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こんにちは!ゆゆなです。
ワンオペでの年子育児は、授乳、お風呂、
ダブル夜泣きなどなど、想像以上に大変です。
我が子はとても愛おしいですが、そのキツさから
複雑な感情を抱いてしまっている方も多いのでは無いでしょうか。
我が家では下の子を迎え約1年が経過し、
少しずつキツさがピークアウトしてきました。
まだ大変な日々は続きますが、
最もキツいと考えられる最初の1年間について
経験談を元に紹介させて頂きます。
我が家の家族構成
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はじめに、我が家の家族構成を簡単にご紹介します。
・パパ:30代(システムエンジニア)
・ママ:30代(育休中)
・長女:2歳
・長男:1歳
我が家では長女が1歳2か月の頃、長男を迎えました。
旦那の実家は北海道、私の実家は千葉であり、
祖父母はいずれも現役のビジネスマンであるため、
周囲からサポートを得ることは難しい状況でした。
産後1か月間は旦那が育休を取得していましたが、
その後はワンオペでの年子育児となりました。
年子育児における悩みと対策
さっそく本題ですが、1年間年子育児を経験し感じた
悩みとその対策を、私の考える重要度順に紹介させて頂きます。
もちろん、外出時の荷物量が多くなってしまう点、
健診や予防接種が目白押しといった点など、細かい悩みは
多々挙げられますが、今回は主な悩みという目線で記載させて頂きます。
寝かしつけ、泣きの連鎖
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年子育児の中で最も難易度が高く、
精神的にも追いつめられる育児と考えてます。
よくあるのが以下のようなケースです。
こちらを食らってしまうとママの睡眠時間は
ほとんど確保できなくなってしまいます。
そのため、以下理由なども加味し、
いかに上の子を起こさないようにするかが
ポイントになります。
・下の子が小さいうちは、神経質であることが多く、
夜中のミルク対応は避けられない以上、
夜泣きの回避は困難である。
・上の子は一度覚醒してしまうと
寝かしつけの難易度が跳ね上がる。
対策
旦那さんが育休中などで深夜対応が可能な場合、
下の子が生まれてしばらくの間は、
別々に寝る、もしくは距離取って寝るのが一番効果的です。
しかし、我が家を含め上記が難しいご家庭も
もちろん多いかと思います。
この場合は、ママ及び下の子はベッドからすぐに
出られる位置で寝たり、夜中のミルクは別部屋で
与えるなど、なるべく上の子の睡眠を阻害しない
立ち回りが重要です。
そしてどちらも起きてしまった際は、
下の子の泣きを一旦諦めるという意識が重要です。
お風呂
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こちらは大変というよりも難しいという
表現の方が適切かもしれません。
下の子が沐浴の時期であれば、上の子はお風呂、
下の子は沐浴と別々に入れる必要があるため、
各々が寝ているタイミングで入れるといった対応が可能です。
しかし、下の子がお風呂デビューした後は、
ママ含め3人まとめて入浴するしかありません。
子供二人の様子を常に気にしながらママは洗髪などをする必要があり、
冬場はスピーディーな対応が求められます。
年子育児におけるお風呂については
以下記事で具体的なご紹介しておりますので、
お時間ある方はぜひご参照ください。
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病気の連鎖
仕方ないところですが、
非常に高確率で上の子と下の子が
病気のうつし合いっこをします。
我が家は保育園を利用していないのですが、
それでも風邪をはじめ、インフルエンザや
胃腸炎、RSウィルスのうつし合いっこが発生しました。
対策
手洗い等、基本的な対策はもちろん重要だと考えますが、
完全に防ぎきることは難しいです。
私としては上の子と下の子でいきつけの
病院をそろえておく等、効率よく通院できるようにしておく、
ベッドや布団を複数セット用意し、効率よく看病できるようにしておくといった
考え方が重要です。
公園
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子供は1歳前後から歩けるようになります。
運動能力は日々向上するため、すべり台の階段を一人で登ろうとしたり、
高いところから飛び降りようとしたりと、
親の創造を超えてくることは日常茶飯事です。
下の子が小さいうちは上の子に
目を配ることが可能ですが、
下の子の行動範囲が広がっていくにつれ、
上の子を見る余裕は無くなり安全面に不安を感じます。
対策
ワンオペの場合、危険の少ない場所で遊ぶようにするしか
対策は無いと考えてます。
私としては以下の利用がおすすめです。
・遊具が少なめの公園を利用
・児童館を利用
・ファンタジーキッズリゾート等の利用
ファンタジーキッズリゾートについては
以下記事で港北店を紹介しておりますので、
お時間ある方はぜひご参照ください。
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食事の用意(離乳食、幼児食)
離乳食、幼児食の両方を手作りするのは
ワンオペですと非常に難しく、
ここに大人食が加わってしまうとママはパンクしてしまいます。
睡眠や休憩時間を削ってまで家事をこなすべきではなく、
多少費用を要したとしても各種サービスを使う等、
手を抜く意識が大切です。
費用の面についても、
ママが倒れてしまった際に要する費用の方が
高額になりますので、必要経費と考えるべき点だと感じます。
対策
細かい対策を挙げるときりが無いですが、
以下をメインとし、他は家庭環境に合わせて
検討頂く形が良いと考えてます。
・ベビーフードを利用する
・ネットスーパーや宅配サービスを利用する
・上の子のご飯を下の子のご飯に寄せる
ベビーフードについて、
以下記事で紹介しておりますので、
お時間ある方はぜひご参照ください。
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特にきつい時期
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私の場合、下の子の妊娠中~1歳までの間で
特にきつかった時期が2度ありました。
1歳までの期間を以下の4つに分けた場合、
★マークの時期がきつかったタイミングになります。
・妊娠中
・出産~3ヶ月前後★
・3ヶ月~8か月前後
・8か月~1歳★
各時期の特徴について紹介させて頂きます。
出産~3ヶ月頃
我が家は旦那が育休を取得していたため、
ワンオペでは無かったのですがそれでもきつかったです。
この時期はとにかく「寝れない」に尽きるのですが、
大変なポイントとしては主に以下が挙げられます。
・下の子のミルクや夜泣き対応に加え、
上の子の夜泣きを誘発してしまうことがある。
・1日の半分はどちらかの子供が泣いてる。
・日中は育児にかかりきりで家事が何も進まない。
・下の子が寝ている間の上の子との付き合い方が難しい。
8か月~1歳頃
この頃から下の子の自我が芽生え、
行動範囲が広がってきます。
おもちゃの取り合い等により2人同時に
泣くのは日常茶飯事であり、子供が何をしているか
常に目を配っている必要があります。
この時期の大変なポイントとしては
主に以下が挙げられます。
・上の子のイヤイヤ期突入により同時泣きが頻発
・おもちゃの取り合いや上の子が組み立てた
積み木などを壊す
・下の子の行動範囲が広がり、外出が難しくなる
男女の年子育児について
男女の年子育児における特徴として以下の
ような点が挙げられます。
・洋服が着まわしにくい
・メーカーによってはおむつが男女で分かれる
・好みが違う
同性の場合、洋服の着回しは容易ですが、
男女の場合、肌着以外はデザインの都合上、
着回しが難しいです。
新たに洋服を買い足すのは少々もったいないと
感じてしまいます。
また、メーカーによってはおむつが男女で分かれているケースがあり、
管理に場所を取ってしまいかねません。
メーカーの再検討がおすすめです。
年子のメリット
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私自身もまだ1年間の年子育児経験となりますが、
デメリットだらけではなく、メリットも
十分感じております。
子供がかわいいといった点ももちろんですが、
以下のようなメリットが挙げられます。
・赤ちゃん返りは起こりにくい
・保育園に入園しやすい(厳密には自治体に確認が必要)
・下の子の保育料が割引(厳密には自治体に確認が必要)
・育児用品の使いまわしが可能
年子育児のコツ
最後になりますが私なりに
年子育児のコツを紹介させて頂きます。
・体調に気をつける
・家事はやれる範囲でやる
・使える家電やサービスは使う
・年子コーデ等を楽しむ
まとめ
長文となりましたが1年間の年子育児の
経験を元に主な悩みや対処策の紹介を
させて頂きました。
我が家は男女の年子育児となり、
同性の年子育児と比較すると、洋服の着回しなど、
大変な面も多かったですが、
充実した日々を送れたとも感じてます。
本記事が同様の悩みを抱えている方の
参考になれば幸いです。