こんにちは!ゆゆなです。
子供が1歳を超えたあたりから、
家のドアに手が届くようになります。
各種イタズラを含め、目が離せなくなり、
頭を悩ませている方も多いのでは無いでしょうか。
場合によっては怪我のリスクも考えられ、
親としては安全確保に向けた対策を考えたいところです。
本記事ではドアに手が届いてから発生する問題や、
対策について実体験を元に紹介させて頂きますので、
同様のお悩みをお持ちの方はぜひ一読ください。
ドアに手が届いてから起こる問題
まずは子供がドアを1人で開けられるように
なった頃から我が家で起こり始めた
主なイタズラや問題について紹介させて頂きます。
別の部屋やベランダへの脱走
定番の問題ではありますが、
2重ロック等、容易に開けることが難しい仕組みが無いと、
ドアノブや窓のレバーを自分で解除してしまいます。
階段などの危険な場所へ向かってしまうリスクがあり、
対策の重要性は高いです。
また、ベランダからの転落やたばこの誤飲など
命に関わる点だけは何としても阻止する必要がありますので、
ドアを開けられないように対策することと合わせて
万が一のための整理整頓は忘れないようにしましょう。
ベビーサークルからの脱走
ドアノブに手が届くころには1M前後の高さまで手が届きます。
また、自身の体重を支える程度の腕力もありますので、
一般的な高さのベビーサークルでは平然と脱走します。
ベビーサークルによる効果は限定的となりますので、
脱走される前提で生活する必要があります。
ドアや窓をロックされる
個人的には一番やっかいな問題と考えており、
ドアノブに手が届くようになるということは
ドアを開けられるようになるだけでなく、
閉められるようにもなるということです。
よくあるケースが親がベランダで洗濯物を干している際などに
子供に窓を閉められ親がベランダに閉じ込められてしまうケースです。
ワンオペ育児の場合、他の部屋の窓が開いていないと
子供が開けてくれるまで待つしかなくなってしまうため、
早めの対処が必要です。
折れ戸を自分で開けて指を挟む
トイレのドア等で採用されている方が多いかと思います。
子供は力加減をうまくできないため、勢いよくドアを
開け閉めした結果、折れ戸に指を挟み大けがしてしまう
可能性が考えられます。
ドラム式洗濯機でのイタズラ
洗濯カゴなどを踏み台にして、洗濯機の中に侵入しようとします。
洗濯機自体にチャイルドロックや扉が閉まらないような機能が
付随しているケースが多いですが、過信は禁物です。
また、子供の危険だけでなく、
洗濯機故障の原因にもなりかねないため、
対策を検討しましょう。
キッチンでのイタズラ
我が家は部屋の構造上、突っ張り棒タイプのベビーゲートで
キッチンへの侵入を防止することができなかったため、
対策するまでの間、様々なイタズラをされました。
特に危険性が高いと感じたのは以下3点です。
・コンロの火をつける
・食器棚や調理器具入れの扉を開ける
・炊飯器へのイタズラ
命に関わる可能性も考えられるため、
ご家庭のキッチン構造に合わせて早めに
効果の見込める対策を検討してみてください。
対策手法、アイテムのご紹介
現状、多種多様な危険対策アイテムが
発売されてますが、想定より効果が得られ無い
アイテムが比較的多い印象です。
本項では我が家で最終的に使用している方法や
アイテムとそのレビューを合わせて紹介させて頂きます。
ドアノブ周りの対策
いくつか試したのですが効果が見込めると
感じた方法は以下2つになります。
ドアノブの方向を変える
通常ドアノブは横方向に伸びる形で設置されてますが、
この方向を上に変えて対策する方法です。
プラスドライバーさえあれば容易に実施でき、
2歳頃まではドアを開けられなくなります。
費用を伴わず高い効果が期待できますので非常におすすめです。
ドアロックを使う
両面テープとなっており、
ドアノブの少し下に張り付けるだけですので、
非常に簡単に対策ができます。
費用は要しますが、強度も比較的良好なため、
こちらも高い効果が期待できます。
尚、ロックの解除を忘れると反対側から
扉を開けられなくなるためその点は要注意です。
窓、扉、引き出し周りの対策
こちらは比較的どこでも使える点、調整も容易である点から、
以下の多目的ストッパーでの対策がおすすめです。
取り付けが容易でかつ強度も良好なため、
子供の腕力ではなかなかはがせません。
しかし、子供の手が届く高さに設置する場合、
一度解除方法を見せてしまうとそれを学習し、
自分で開けられるようになってしまうのでその点は注意が必要です。
ベビーゲート
鉄板の対策ですが、やはり効果は高いです。
我が家は部屋の構造上、ベビーゲートを置きたい場所に
突っ張り棒タイプのベビーゲートを設置できなかったため、
以下の商品を使用してます。
1歳8か月頃に突破されてしまったのですが、
置くだけ設置の商品としては、十分な効果が期待でき、
使いたい場所に簡単に移動できる点が
我が家のニーズにマッチしており非常に重宝しました。
同じ悩みをお持ちの方はぜひ検討してみてください。
まとめ
ドアノブに手が届くようになってからの
危険対策をテーマに記載させて頂きました。
子供の成長に合わせて危険が増えていくため、
私も安全対策グッズを日々あさり準備を行ってましたが、
それでも想定外のことが起こります。
本記事が少しでも子供の怪我防止に
つながれば幸いです。
その他安全対策については以下記事でも紹介しておりますので、
お時間のある方はぜひご一読ください。