
こんにちは!ゆゆなです。
子供達との楽しいドライブにおいて
親の悩みの種の1つに食べこぼし等による
車内の汚れが挙げられるかと思います。
旅行など、移動距離が長くなればなるほど、
汚れはひどくなる傾向にあり、親としては可能な限り、
対策を講じたいところでは無いでしょうか。
本記事では3年間の年子育児で
たどり着いたおすすめの車内お掃除アイテムや
汚れ防止アイテムについてご紹介させていただきます。
車をお持ちの方はぜひ参考にしてください。


子供が車内を汚す主要因


まず、子供が車内を汚す主な原因として以下が挙げられます。
皆さんも一度は経験のあるものが多いかと存じます。
・お菓子やご飯などの食べかす
・ジュースをこぼす
・嘔吐
・おもらし
・汚れた衣服靴
本記事ではこれらの対策につながるような
アイテムの紹介をさせていただきます。
お菓子やご飯などの食べかす




我が家の車内が汚れる原因の
圧倒的第一位がこちらの理由となり、
同じ方も多いのでは無いでしょうか。
車内での飲食を禁止してしまえば解決しますが、
じっとしていなければならない車内で子供の機嫌を
維持するのは非常に難しく、手軽に機嫌を保てる
お菓子はやはり重宝します。
しかし、小さな子供がお菓子やご飯を揺れる車内で
上手に食べることは難しく、特にスナック菓子やおせんべいなどは、
どうしてもボロボロこぼれてしまいます。
ジュースをこぼす
お菓子ほど、汚れる頻度は高くありませんが、
急なブレーキや、カーブ等でジュースを
こぼしてしまうことは、しばしば起こります。
ジュースはこぼしてしまった際の手間が
お菓子をこぼした際の比では無い点が
大きな特徴と言えます。
嘔吐


体調不良時は嘔吐の可能性を意識して車に乗りますが、
子供は車酔いをしても、言葉で伝えることが難しいため、
予期せず突然嘔吐してしまうことがあります。
嘔吐してしまうこと自体は仕方ないですが、
嘔吐の臭いにより、第三者の気分が悪くなってしまうといった
汚れ以外の問題が発生してしまうのが厄介な点です。
おもらし


子供は何かに夢中になると、トイレのタイミングを
逃してしまうことがしばしばあります。
特にトイトレを始めて間もない2~3歳児は
比較的高頻度でおもらしをしてしまいます。
嘔吐同様、匂いという汚れ以外の問題が発生してしまうのが、
厄介な点と言えます。
長時間の移動や渋滞が予想される際は、
定期的に声をかけてあげたり、一時的におむつに
切り替えるなどが望ましいです。
汚れた衣服や靴
子供と過ごす中で公園や緑地の砂場で泥んこになってしまうことや、
汗だくの状態で車に乗る場面は避けられません。
子供が靴の泥を落としてから車に乗るといった配慮は難しく、
また、水たまり等で進んで衣服や靴を汚したがるため、
車で汚れる原因になりがちです。


車をきれいに保つアイテム
車を清潔に保つためのアイテムは大きく
2つに分けられます。
・車内清掃アイテム
・汚れ防止アイテム
ついつい清掃アイテムに目が行きがちですが、
狭い隙間に入り込んだり、カーペットやシート自体が汚れたりと、
車内で発生する汚れは掃除の難易度が高いと言えます。
そして車内の掃除はチャイルドシートをはじめ、
ついつい後回しにしてしまいがちです。
このため、汚れを防止するアイテムも非常に重要です。
両観点にて我が家で愛用しているアイテムをご紹介させていただきます。
車内清掃アイテム
我が家で使用しているものの中で特に利便性が
高いと感じているアイテムを3つ紹介させていただきます。
Anker Eufy (ユーフィ) HomeVac H20 (車用 ハンディクリーナー)
車に1つは欲しい「ハンディクリーナー」です。
子供の食べかすは掃除機でないと掃除が難しいケースが多いため、
手軽に掃除をすることができるハンディークリーナーは
子連れのご家庭にはぜひおすすめしたいアイテムです。
ハンディークリーナーの値段は数千円~数万円と幅があり、
製品の数も非常に膨大となるため、商品選びに悩みがちです。
まだ決まっていない方はぜひ本アイテムを試してみてほしいです。
ポータブル充電器などで有名な「ANKER」の姉妹ブランドとなり、
非常にコストパフォーマンスに優れております。
吸引力といった基本的な性能は申し分ない上に
ダイソン等と比較し、コンパクトに作られてます。
また、付属品が何より素晴らしいため、これ一つで基本的に不自由しません。
また、TYPE-Cによる充電で動作する仕様であり、
シガーソケットから充電するための付属品もついてます。
濡れティッシュ or 除菌シート
大人も使う機会が多いアイテムであり、
既に車に常備されている方も多いかと存じます。
汚れは放置すればするほど取れにくくなるため、
早めの対処が重要になります。
お手拭きや口拭きとしても流用できるため、
子供がいる場合は特に用意しておきたいアイテムです。
ビニール袋
こちらも普段からゴミ袋としての用途をはじめ、
車に常備されている方が多いかと存じます。
お菓子のゴミをはじめ、オムツや嘔吐の際に重宝し、
またおもらしをしてしまった際に
濡れた衣服を入れることもできます。
子供と車に乗る際は必需品と言えます。
汚れ防止アイテム
続いて汚れ防止アイテムについて
我が家で利便性が高いと感じているアイテムを
4つ紹介させていただきます。
シートカバー
シートカバーは鉄板の対策ともいえるため、
既に実施済みの方も多いかと存じます。
チャイルドシートを設置することによる、
傷や凹みから守ってくれる点をはじめ、
ジュースや泥などの汚れの防止が見込めます。
こちらのアイテムは比較的安価ですが、
質感は悪くなく、取り付け用意であり、
コストパフォーマンスが高くおすすめです。
空気清浄機
最近の車は標準でnanoe等の空気清浄機能が
付随しているものも多いですが、付随していない場合は、
こちらの商品が非常におすすめです。
嘔吐やおもらしが起きてしまった際、
基本的には窓を開けての換気が望ましいですが、
寒い日や天候の悪い日はそうもいかないため、
匂い対策として大きな効果が得られます。
私が車酔いしやすい体質であったために、
購入に至ったのですが想定以上に助けられているため、
車酔いしやすい方には特におすすめです。
リアトレイ
車内で子供とご飯やお菓子を食べる時だけでなく、
おもちゃやお絵描きで遊べたりと、子供が車の中で
快適に過ごせるアイテムです。
しかし、個人的に車用テーブルやリアトレイは、
その安定性や耐久性、利便性の面から
商品の善し悪しが激しい印象を受けており、
今のアイテムに出会うまで4度の買い替えを経験してきました。
我が家としては今のところ、本商品が最もおすすめです。
まだ検討中の方はぜひ候補に入れてみてください。
紙パックホルダー
紙パックを持った際に力を入れすぎることによる
ジュースの吹き出しを防止してくれるアイテムです。
子供は開けたての紙パックジュースを持つのが
あまり上手では無いため、車内で紙パックジュースを
飲ませる際はできるだけ用意しておきたいアイテムです。
100均のもので十分な品質となるため、
近くの100円ショップでぜひ探してみてください。
まとめ
車内環境を清潔にするためのアイテムについて
紹介させていただきました。
我が家も年子の子供達により度々車内を汚され、
清掃に苦慮してきました。
チャイルドシートをはじめ、車内清掃にはなかなか手が回らず
数か月掃除がまともにできないことも少なくないかと思います。
親の時間も限りがありますので、
お困りの方はぜひ便利アイテムの力を借りてみては
いかがでしょうか。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
尚、車関連の記事として以下を掲載しております。
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