
こんにちは。ゆゆなです!
車持ちの方は出産に合わせて用意しておきたい
アイテムの一つにチャイルドシートが挙げられます。
デザインや機能性の面で選ばれる方が多いと思いますが、
コンパクトSUVは後部座席が狭いことが多く、
取り付け自体が不可であったり、可能であっても
使い勝手に問題が出てしまうケースがあります。
実際、私はトヨタのC-HRを愛用しているのですが、
後部座席が狭くチャイルドシートの選定に非常に苦慮しました。
本記事では、我が家がレンタル等を使いチャイルドシート選定をしていた際、
特におすすめだと感じた4つのチャイルドシートを紹介させていただきます。
同じ車種の方はぜひ参考にしてください。


C-HRにおすすめのチャイルドシート


私がチャイルドシートを購入した2022年2月時点において
C-HRを愛用されている方はCombiの
「クルムーヴ スマート」
がおすすめです。理由は主に以下3点です。
①運転席や助手席の位置を気にせず取り付け可能


運転席や助手席の位置をよほど後ろにずらしていない限り、
問題なく取り付け可能です。
ISOFIX対応のため取り付けも非常に簡単です。
また、チャイルドシート自体がコンパクトであるため、
C-HRでも2列目シートのスペースに余裕を持つことが出来ます。
助手席や2列目シートのスペースを確保できる点が魅力的です。
②シートが360度回転可能


ドアを閉めた状態でも問題なく回転可能であり、
運転席や助手席を倒しすぎていなければひっかかることもありません。
車内でスムーズに回転できる点は非常に魅力的です。
C-HRは車高が低いためチャイルドシートへ乗せずらいのですが、
シートが回転できることでこの点が非常に改善されます。
③機能面
赤ちゃんを包み込むようなタイプのチャイルドシートであり、
Combiが宣伝しているエッグショックで衝撃吸収もしてくれるため、
退院時の赤ちゃんも問題なく乗せることが可能です。
また、メッシュ素材でできており通気性にも優れており、
シートの回転やリクライニングがレバー式であるため
片手で操作可能な点が気に入ってます。


チャイルドシートを選ぶポイント
我が家は車を使用する頻度が比較的高いため、
以下を重視してチャイルドシートを選びました。
■C-HRに取り付け可能か
■回転式であるか(車内で回転可能であるか含め)
■チャイルドシート自体が大きすぎないか
■新生児に対応しているか
他にも通気性や安全性、ISOFIXであるかどうかも
考慮はしてましたが、この辺りの仕様はどの製品も特に違いは
見受けられませんでした。
このため、我が家では上記4点を重視して候補を選びました。
尚、新生児から使用する予定の有無や、使用頻度、予算、
所持している車の広さ等、ご家庭ごとに重視するポイントは異なりますので、
上記を参考にご家庭の意向に合わせてチャイルドシート選びを進めてみてください。
その他比較したチャイルドシート
クルムーブスマート以外に比較した
チャイルドシートは以下3種類になります。
実際にC-HRに取り付けてみた感想と
今回購入を見送った理由について紹介させて頂きます。
Aprica ディアターンプラス ISOFIX
Aprica フラディアグロウ ISOFIX
ベッドのようにフラットにできるため、
首の座っていない新生児にはぴったりであり、
おむつ替えもしやすかったです。
ミニバン等の大型の車であれば非常に使いやすい商品だと感じますが、
C-HRの車内で回転させることは難しく、
また、2列目シートの半分程度を使ってしまうので、
スペース確保が難しく利便性に懸念を感じたため、
我が家では購入を見送りました。
Combi THE S ISOFIX
コンビの最新モデルで見た目からクッション性の高さがうかがえます。
また、セパレート構造のため取り付けがとても簡単で、
ドアを閉めた状態でも問題なく回転可能です。
しかし、土台が少々大きく、C-HRで使用する場合、
助手席を気持ち前に動かす必要があります。
助手席を使用しない方であれば気にする必要はないですが、
我が家は助手席に荷物を置くため利便性に不安を感じてしまい、
購入を見送りました。
(ラゲージがベビーカーで埋まっているため)


まとめ
C-HRをご使用の方向けにおすすめのチャイルドシートを
紹介させて頂きました。
上述させて頂きました通り、我が家はベビーカーをラゲージに積んでおり
車内のスペース確保の優先度が高かったという背景があります。
どこを重視してチャイルドシートを選ぶかが最も重要ですので、
ぜひ夫婦で検討してみてください。
チャイルドシートは非常に多くの種類がありますので、
少しでも購入をお考えの方の参考になれば幸いです。
また、以下記事でジュニアシートとの併用利用や
車内の清掃について紹介しておりますので、
お時間のある方はぜひ参照してみてください。



