こんにちは!ゆゆなです。
子供1人の育児と子供2人の育児は
勝手が随分違うため苦慮している方も
多いかと思います。
その一例として、1人の時は便利だった
アイテムやおもちゃが2人になったとたん、
後悔や失敗に変わるケースが挙げられます。
そこで今回は、年子育児という目線で
買ってよかった、買わければよかったベビーグッズを
それぞれ紹介させて頂きますので、
同じ境遇の方はぜひ参考にしてください。
ワンオペでの年子育児って何が大変?
まず、ワンオペでの年子育児において
具体的に何が大変であるか簡単に触れていきます。
子供2人(1歳、0歳)をワンオペで育児する場合、
子供の生活リズムを維持すること自体が難しいです。
そして特にこれは難しいと感じるのが以下3点です。
・睡眠
・お風呂
・お散歩
睡眠
難易度が高いのは2人目(0歳)の睡眠です。
1人目(1歳)は2人目(0歳)が泣いていても
スムーズに寝てくれることが多く、
途中で起きることも少なかったため、
我が家ではあまり手がかかりませんでした。
しかし、2人目は生まれたばかりですので、
音や振動に非常に敏感で途中で起きてしまうことが多々あり、
ママ含め疲弊してしまう要因の一つです。
お風呂
2人とも難しいです。
ワンオペの場合、2人同時に入れる以外の手段が無い一方で、
お風呂場という事故が起きやすい場所となるため、
細心の注意を払う必要があります。
そのため、ベビーアイテムや浴室暖房など
あらゆるものを駆使して完遂します。
以下記事で具体的に紹介しておりますので、
お時間ある方はご一読ください。
お散歩
難易度が高いのは1人目のお世話です。
1人目は歩行が安定し始めているため外で遊びたい時期です。
毎日は難しくても数日おきに散歩へ連れて行ってあげたいところですが、
何でも口にし、本能のままにあらゆるところに
向かう娘の面倒を0歳児を連れたまま実施するのは難しいです。
買っておいてよかった商品
いざ年子の育児を始めた際、
1人目の育児の際に買っておいてよかったと
強く感じた商品を3つ紹介させて頂きます。
ハイローチェア
1人目の出産に合わせて購入したのですが、
実は我が家では1人目を育児している際は
ほとんど使用していませんでした。
しかし、2人目が誕生してからは非常に重宝する
アイテムとなっており主な理由は以下です。
・高さがちょうど良い
1人目がイタズラできない絶妙な高さであるため、
料理中で少し目を離したいタイミング等で
非常に重宝します。
・簡易ベッドのような感覚で使用できる
例えば2人の子供を同時にお風呂へ入れる際に
お風呂場へもっていき、2人目を少し寝かせておく等、
簡易ベッドのような形で使用できるため、とても助かってます。
・セルフねんねが多少期待できる
モデルにもよりますが、自動スイング、
音楽が流せる商品があり、セルフで寝てくれることがあります。
成功率が高いとは言えないですが、少しでも成功率があるだけで助かります。
マカロンバス
1人目を出産した際に頂いたのですが、
ハイローチェアと同じく1人目の育児中には
ほとんど使用していませんでした。
しかし、2人目が誕生してからは、
1人目がバスチェアに全く座ってくれなかったこともあり、
少し目を離したいタイミングで非常に重宝しました。
バスチェアをお持ちの方はあえて用意する必要は無いですが、
我が家と同じくバスチェアに座ってくれない場合は、
ぜひ試してみてください。
抱っこ紐
こちらは「やはり万能」の一言に尽きます。
お散歩のハードルを下げてくれますし、
ベビーカーとは異なり家の中でも使用できるため、
1度も使わない日は無いくらい重宝します。
ベッドフェンス
我が家では大人用のベッドとベビーベッドを横並びで
設置しており、1人目が大人用のベッド経由でベビーベッドの柵を超えて
侵入できてしまうため、侵入防止の役割を果たしてます。
また、私がベッドで授乳を行っているがゆえの理由ですが、
授乳中に1人目をベッド内に閉じ込めることで私の
目が届く範囲で遊ばせることができます。
ベビーサークル or ベビーベッド
場所を取ってしまう点や、1人目がよじ登ってしまうといった
ケースがあるため、100%安全とは言えないですが、
少し目を離せる場所を確保できるのは非常に助かります。
また、2人目のおむつ替え時における
1人目のイタズラを防止できる点は大きなメリットです。
買っておいて失敗した商品
1人目の時はよかれと思い購入した商品が、
年子育児になったことで後悔に変わってしまうことは多々あります。
その中でも特に後悔した商品を3つ紹介させて頂きます。
音のなるおもちゃ
こちらは本当に悩みの種になります。
1人目は音のなるおもちゃが好きな時期ですので、
一度遊ばせてしまった以上、取り上げるのは気が引けてしまう一方で、
音を鳴らされてしまうと2人目がまったく寝てくれません。
そのため、年子での子供を考えられている方は、
音量調節可能なおもちゃもしくは、
ある程度言葉を理解できるようになるまでは
音の出るおもちゃを控えるといった対応がおすすめです。
小さいけど硬く角のあるおもちゃ
1人目が投げます。
ベビーサークルやベッドフェンスでは
防御しきれないため、2人目がある程度大きくなるまでは
1人目にこのようなおもちゃをなるべく与えないような
対処がおすすめです。
お食い初めの食器
シンプルに使い道に困ってしまいがちです。
我が家では1人目が初孫であったこともあり、
女の子用の御膳を祖父母に購入頂きました。
その後、2人目として男の子を迎えたのですが、
お食い初めの御膳は男女で色が異なるものとなることから、
1人目の際に使用した御膳は使えません。
また、1人目と2人目とで差をつけたくないと考えてしまい、
その結果、お食い初めの御膳を2セット迎えることになりました。
最近では男女共用で使えるような御膳も発売されてますので、
年子や近い年齢での子供を考えている方は
このような御膳を検討してみてください。
折り畳めるベビーベッド
1人目は2人目の存在が気になるようで、
2人目の寝ているベッドをよく揺らそうとします。
この際の力が比較的強く、ベッドがかなり揺れ、
崩れてしまいそうな恐怖感を覚えます。
年子や近い年齢での子供を考えている方は、
骨組みのしっかりした木製のベビーベッドを
検討してみてください。
あったら便利そうだが購入を見送った商品
2人乗りベビーカー
ベビーショップで検討はしたのですが、
サイズ感が大きすぎるのと、少々重たいため、
女性の私には使い勝手が悪かったです。
また、2人ともおとなしくベビーカーに
乗ってくれる可能性も低そうであったため、
我が家では購入を見送りました。
ベビーカーステップ
SNSでおすすめされている方が比較的多い
印象であったため、実際に持っている方に
使わせていただいたところ、
結構デメリットが気になってしまいました。
・ベビーカーの操作性が思ったより悪化する
・すぐにたためない
・1歳児を乗せるのは少々恐怖感がある
子供がもう少し成長してから
再度検討すべきと考えられたため、
我が家ではいったん購入を見送りました。
まとめ
家庭環境ごとで必要となる商品は異なってきますが、
2023年2月時点で1歳3ヶ月の娘と2か月の息子の年子育児を
している私の率直な意見を記事にさせて頂きました。
ワンオペの場合、どうしてもママの負担が
大きくなってしまい、気持ちに余裕がなくなってしまいます。
ママの負担低減は、子供だけでなく、
家族全体の雰囲気を良い方向へ導きますので、
使えるものは使うの精神でぜひ色々な
ベビーグッズを検討してみてください。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。