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スマホ、タブレットに依存する2歳児。我が家の対策や付き合い方をご紹介

こんにちは!ゆゆなです。

育児をしている中で、考えさせられる事項の1つに
スマホタブレットとの付き合い方が挙げられます。

実際、ママ自身の時間を作ったり、
子供の機嫌を取るために、スマホやタブレットを
見せている方も多いのではないでしょうか?

私はスマホやタブレットを悪だとは考えておりませんが、
見過ぎによる影響も無視できないため、スマホ、タブレット依存から
抜け出したいと考えている方も多いかと思います。

本記事では我が家で実践した
スマホ、タブレット依存からの脱却手段について
紹介させて頂きますので、
同じ悩みをお持ちの方はぜひご一読ください。

目次

我が家のスマホ、タブレット依存のきっかけ

本題の前に、我が家でスマ、タブレット依存が
はじまった経緯を簡単に共有させて頂きます。

我が家だけではなく、世の中の多くのご家庭にて
複数の電子機器が存在し、子供たちもその環境の中で
成長していきます。

また、外に出れば多くの人がスマホを手に持っており、
その光景を当たり前のように目にして育っていきますので、
我が家の子供たちは自然とスマホやタブレットに興味を
示すようになりました。

この点に加え、日々スマホやタブレットを使って
子供の機嫌を取ったり、家事の時間を確保していく中で、
子供の中でスマホやタブレットの使用が定着し、
手放せなくなったものと考えてます。

スマホ、タブレット依存時の状況

我が家では娘が1歳3か月頃の時、
常にスマホ、タブレットでの動画視聴を求めてくる
ようになってました。

具体的には1歳頃までは単に興味を持っている程度でしたが、
次第にごはん中、外出中、車の中など、
場所を問わず、スマホやタブレットでの動画視聴を
求めるようになっていきました。

年子の育児をワンオペでこなしていたこともあり、
家事、息子の育児時間の確保のため、
安易にスマホやタブレットを渡してしまっており、
娘もぐずれば見せてもらえると解釈していたように感じます。

静かにしておいてほしい時に、スマホやタブレットを
見せるだけで対策できるのは非常に助かりますが、
スマホ、タブレット無しでは子供の機嫌をコントロールできなくなっている点に
危機感を感じるようになり、対策に動いた形になります。

スマホ、タブレットによる影響

一般的にはその依存性からマイナスな意見が目立ち、
本記事でもここまではマイナス寄りの発言をさせて頂いてますが、
プラスな影響もあると私は感じております。

一概に否定するのではなく、
バランスを取ることが重要であると考えており、
私の考える良い/悪い影響をそれぞれ紹介させて頂きます。

良い影響

我が家での経験から少なくとも4つの良い影響
あるかと考えており、紹介させて頂きます。

電子機器に強くなる

昔と異なり現在はパソコン、スマホは
使えて当たり前の時代になります。

ChatGPTをはじめ、AIの進歩が目覚ましい状況のため、
幼い内から電子機器に触れ、ITのイメージや
機器の操作感を養えるのはメリット
だと考えます。

尚、我が家では子供用におさがりのipad miniを
使っているのですが、子供でも気軽に持てる重さであり、
Apple Pencilでお絵かきも楽しめるため、おすすめです。

興味のあることへの集中力が増す

子供がお気に入りのYoutubeを見れている間は
比較的高い集中力を発揮していることが多いです。

集中力を養う方法としては優れていると感じます。

運動不足の解消

子供はダンスや歌の動画を好む傾向があり、
ダンス、体操等の動画を自分なりに真似し、
楽しく体を動かすことを覚えてくれるようになります。

天気の優れない日など、家の中で体を積極的に
動かしてくれるのはメリットであると感じます。

多言語に触れる機会を得られる

子供向けの動画には海外で作成されたものなど、
英語のものも比較的多く存在します。

無意識に英語の動画を流していることは比較的多く、
自然と英語を耳にする機会を得られる点は
メリットであると感じます。

悪い影響

我が家での経験から少なくとも3つの悪い影響
あるかと考えており、紹介させて頂きます。

スマホ、タブレット以外で子供の機嫌が取れない

一番多い意見と考えております。
場所問わずスマホやタブレットを見せてほしいと泣き叫び、
暴れてしまうため、困っている方も多いかと思います。

本当に機嫌を取りたいタイミングでは、
その効果に頼るべき
と考えますが、
スマホやタブレットに頼ることが当たり前になってしまうと、
常に動画を見ているような生活になってしまうため、
付き合い方のバランスが重要だと感じます。

就寝時間の遅延

我が家ではこちらの問題を一番気にしてました。

寝る前にYoutube等の動画を見始めてしまうと、
見入ってしまうことでなかなか寝付けなくなり、
取り上げてもそれはそれで泣き叫んでしまいます。

必然的に就寝時間が遅くなってしまうため、
生活リズムが崩れない程度の付き合い方が重要だと感じます。

食事への集中力低下

動画を見ながらの食事は手が止まり、
口の動きも止まってしまいます。
食事への集中力は0に近く、
作業に近いものになってしまっているように感じます。

一方でスマホ、タブレットを
取り上げてもそれはそれで泣き叫んでしまい、
食事どころではなくなってしまいます。

我が家で試したスマホ依存脱却案

ネット上には様々なスマホ、タブレット対策に
関する情報が確認できます。
しかし、効果の有無は個人差をはじめ、
当時の月齢など、複数要因で変化するものであると感じます。

このため、「我が家ではこうだった。」という
目線で紹介させて頂きますので、
参考情報として活用頂ければ幸いです。

効果を感じた方法

以下に3つ個別で紹介させて頂いておりますが、
これらを複合的に実践することで効果が得られたように
感じております。

親が全力で子供と遊ぶ

我が家ではこの方法が効果抜群でした。

子供と遊ぶ際、スマホを片手に
遊んでしまっている方は意外と多いかと思います。

我が家ではこの点をやめるようにし、
家の中、外で遊ぶ際は子供と全力で
遊ぶように心がけました。

その結果、子供の中での優先順位が、
「遊ぶ>スマホ、タブレット」となり、
こちらの誘いを受け入れてくれるようになりました。

親がスマホをやめる

「親が全力で子供と遊ぶ」と重複する部分も
ございますが、親が子供の前で日常的に
スマホを触っていては、興味を持ってしまうのは必然
です。

親も必要なときに必要なだけスマホを操作するように
心がけるだけで効果は十分得られたように感じます。

スマホ、タブレットの充電を切っておく

充電を切っておく(アプリを見えなくするも良いかと)ことで
子供としては「スマホやタブレットは使えないもの」と考えるようです。

この点に加え、親がスマホを操作しているところを
子供に見せないようにすることで、
大きな効果が得られたように感じます。

効果を感じなかった方法

ルールを決める

おすすめされている方が多い方法ですが、
我が家では効果がありませんでした。

冷静に考えるとまだ言葉が通じないため、
ルールや影響等を丁寧に説明し、
一貫した対応を取っていても子供に正しく伝わらない
可能性は十分考えられます。

使用時間を減らす

使用時間を減らしても子供の中での
優先順位の頂点がスマホ、タブレットであることが
変わらなかったようで、
我が家ではあまり効果がありませんでした。

お菓子に誘導する

確かに一時的に興味がお菓子へ移りはするのですが、
お菓子は基本的に数分で食べ終わてしまいますので、
食べ終わり次第、スマホ、タブレットに戻るだけです。

大量のお菓子を与えるわけにもいきませんので、
外出時の一時的な対処程度の効果と考えたほうが良いかと思います。

まとめ

子供のスマホ、タブレット依存について
取り上げさせて頂きました。

マイナスな意見がどうしても目立ってしまいますが、
スマホやタブレットは親子にとって
メリットのある道具でもありますので、
適度に付き合っていくのが私としてはおすすめです。

我が家での体験談を記事にさせて頂いておりますので、
少しでも参考になれば幸いです。

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