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避けられない年子の姉弟喧嘩。。。我が家の原因、対処、接し方まとめ【PR】

こんにちは!ゆゆなです。

年子に限らず、年齢が近ければ近いほど、
下の子が1歳半を過ぎた頃から、徐々に喧嘩の回数が増え、
親の悩みの種になっていきます。

我が家は年子姉弟(3歳、2歳)となり、
親としてはもちろん姉弟仲良く過ごしてほしいと
思っておりますが、この希望を叶えるのは
様々な理由から難しいのが実態です。

本記事では、主に以下を中心に
年子の喧嘩について実体験を元に取り上げていきます。

・どういったときに喧嘩が起きるのか
・我が家の喧嘩対処
・喧嘩削減の効果的なヒント

同じ悩みをお持ちの方も多いかと思いますので、
ぜひご参照ください。

目次

どういったときに喧嘩が起きるのか

年子姉弟における喧嘩は本当に些細なことから始まるため、
細かいケースは非常に多岐にわたりますが、
下の子が1歳半~2歳の頃は以下2つに分類される
ケースが極めて多いです。

・物の取り合い
・いたずらやちょっかいの出し合い

そして子供は、
「相手だけが持っている」「相手だけが何かをしている」等の
状況を認識すると、「自分も!」という感情を
強く抱く性質がある
ことは、
誰の目から見ても明らかかと思います。

この性質により、物の取り合い等に至り、
最終的に喧嘩につながるものと考えられるため、
根本的な原因の1つはこの性質であると
今は考えてます。

物の取り合い

一例として以下のようなケースが挙げられます。

・スマホ、タブレットの取り合い
・リモコンの取り合い
・お菓子の取り合い
・おもちゃの取り合い
・車の席の取り合い 等など

おもちゃやお菓子の取り合い等は、
子供の喧嘩において鉄板の原因かと思います。
この点に加え、現在はスマホタブレット
取り合い
が必ずと言っていいほど発生します。

いつからスマホを持たせるかは、
ご家庭それぞれの考えを優先すべきと感じますが、
それ以前に子供の人数分の端末を用意することが
金銭的に非常に苦しいです。

非常に古いiphoneを安く購入する手もありますが、
サポートの終了したiphoneはiOSのアップデートも終了するため、
インストール要件を満たせず、アプリ自体を
インストールできないケースが考えられます。

初めのうちは親のお下がりを使用するのが現実的ですので、
将来を見越して、機種変更時に旧端末を子供用に取っておき、
子供の人数分確保しておくのがおすすめです。

いたずらやちょっかいの出し合い

一例として以下のようなケースが挙げられます。

・ブロック等、作ったものを壊す
・動画視聴を邪魔する
・お絵描きの邪魔をする
・後ろから押し倒す 等など

子供としては興味本位だと考えますが、
親目線ですと、いたずらやちょっかいもよくある原因です。
こちらが原因の際は、その時の子供の気分や虫の居所次第で、
喧嘩の発展有無や度合いが変わってくる
のが大きな特徴です。

喧嘩が始まり出した時期は、上の子から下の子に
いたずら等をすることがほとんどですが、
次第に、下の子からのいたずらも増えてきますので、
最終的にはどちらからもという状態になります。

我が家における喧嘩の対処

基本的な対処は、他の多くの記事でも取り上げられてますが、
我が家も「基本は放置し、状況次第で介入」としてます。
その理由としては以下の通りです。

・手加減や仲直りの方法等を学ぶ機会であると感じるため
・コミュニケーションを学ぶ機会であると感じるため
・親のストレスが溜まりすぎないようにするため

手加減や仲直りの方法等を学ぶ機会であると感じるため

友達との喧嘩は、トラブルの原因にもなるため、
比較的すぐに親が介入さぜるを得ません。
一方で姉弟間の喧嘩は度が過ぎない限り、
親の介入が必須ではありません。

そのため、後者の方が激しい喧嘩になるケースが多く、
親にコントロールされない姉弟間の喧嘩で
得られる経験値は確実にあると考えます。

具体的には、我慢手加減、喧嘩の終わらせ方といった
将来を通して求められる能力の成長

期待できるように感じます。

コミュニケーションを学ぶ機会であるため

相手への伝え方言葉選び、自分の非を認めること等は、
経験によるところが大きいため、
大人でも適切に実践することは難しいものだと感じます。

親への接し方と、姉弟への接し方、
友人への接し方が異なるのは当然です。
人との関わり方を家庭内、友達と徐々に
ステップアップしていき、様々な経験を培っていくことは
大きな財産になるように感じます。

親のストレスが溜まりすぎないようにするため

姉弟喧嘩はその理由や頻度等、
親としては、「なんで?」の連続です。

育児の中で、重要であり難しいものの一つに
ストレスとの向き合い方
が挙げられ、
ワンオペの場合、より高い精度で
ストレスに向き合う必要があるのは
言うまでもありません。

喧嘩の度に介入していては親の精神が持たず、
また、ワンオペの場合、その時間がありません。
親が家事、育児を確実にこなすためにも
なるべく見解には介入しないという選択肢は大切です。

対処時の注意点

上述させて頂いた親の介入や、
一般的な意見である「どちらかの味方をする」ような
対応は我が家でもしないように意識してました。

この点に加え、ワンオペで育児をしていると、
誰が起因で喧嘩になったのかが
しっかり把握できないケースが多々あります。

どうしても下の子が泣いているケースが多くなるため、
根拠もない状態で上の子を叱ってしまいがちですが、
この対応もしないよう常に意識してました。

親はあくまで仲直りの手助け、手が出てしまったり、
物を使用して攻撃してしまうなど、度を越えた喧嘩に
発展してしまった際の抑止として存在することが
重要ではないかと考えてます。

喧嘩削減に向けた取り組み

親も人間ですので、喧嘩をいかに削減するかという目線で
考えてしまいがちですが、喧嘩の機会を奪いすぎるのも
成長という機会の損失であるように最近は感じます。

適切な喧嘩の頻度は正解が無いお題だと感じますので、
ここでは、喧嘩を避けたいタイミングで意識したいポイントという
目線で紹介させて頂きたいと思います。

同じものを同じタイミングで同じ量(個数含め)与える

「〇〇君はさっき食べたからまた明日」や
「個数や物の種別は異なるが値段が同じ」といった状況ができるだけ避け、
子供目線で、全てが同じであるという平等な状況を
作り出すのは効果的です。
外出時など、もめ事を避けたい際はぜひ試してみてください。

原因を作った側では無く、原因を作られた側とコミュニケーションを取る

これまで度々子供をコミュニケーションを取ってきた中で、
同じ過ちは何度も繰り返す一方で、自分の欲望を満たす手段の
記憶は定着率が高い
ように感じてます。

このため、原因を作った側は軽くしかる程度として、
作られた側と積極的にコミュニケーションを取ることで、
不思議なことに原因を作った側は、しっかり反省します。

親の興味が自分に向いていないことを本能的に
感じ取っているものと考えられ、短期間で同じ過ちは
あまりしなくなります。

今後の喧嘩対策

2歳、3歳による喧嘩と、
5歳、6歳と大きくなってからの喧嘩は力も強くなることから、
怪我の発生確率も上がると考えられ、
その性質も大きく変わるものと考えてます。

このため、将来的にコミュニケーションがある程度とれる
月齢になり次第、最低限守るルールを設けるというやり方は
我が家でも参考にさせて頂こうと考えてます。

我が家でも現状ですと未知の世界ですが、
感情のコントロールや思考する機会にもなると考えられ、
論理的には妥当であると感じますので、
試してみる価値は十分あると考えてます。

まとめ

「姉弟での喧嘩」というどのご家庭でもおこる
問題をテーマに記載させて頂きました。

大人の喧嘩とは異なり、その場限りの喧嘩が
1日に何度も起きるという特徴があり、
ワンオペですと原因不明となることが多くなります。

我が子の喧嘩とは言え、
親としてもストレスのかかる瞬間ですので、
固定概念として悪いイメージを持ってしまいがちですが、
冷静に考えると、貴重な経験であることも間違いありません。

私自身も子供の成長を見守るということが、
いかに難しいか痛感させられる日々ですが、
本記事が少しでも参考になれば幸いです。

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