こんにちは!ゆゆなです。
音楽が好きな方やフェスの雰囲気が好きな方は
「夏と言えば夏フェス!」という
イメージをお持ちかと思います。
我が家も夫婦で毎年数か所の夏フェスに参戦していたのですが、
出産後は子供の体力面の不安から
しばらく遠ざかってしまいました。
同じような状況の方は多いのでは無いでしょうか。
今年我が家としては約4年ぶりに
初めて子連れで夏フェスへ参戦してきましたので、
この経験を記事にさせて頂きました。
夏フェス好きの方や、子供を連れて参戦予定の方は
ぜひ参考にしてください。
どの夏フェスに参戦したのか?
夏は数多くのフェスが全国で開催されています。
出産前は、行きたいフェスに参戦するだけでしたが、
子連れとなると、子供の体力面をはじめ、
心配は尽きないため、どのフェスに参戦するかは非常に悩みました。
悩んだ結果、我が家では、蘇我で開催されている
「rock in japan festival」に8月4日のみ
参戦しました。
「rock in japan festival」を
選択した主な理由としては以下の通りです。
・旦那の実家が近く、土地勘があったこと
・地面が芝生であり、過剰な砂埃や怪我を回避できそうだったこと
・親子観賞エリアがあり、比較的落ち着いて観賞できる見込みがあったこと
・フクダ電子アリーナが解放されており、ほぼ確実に子供の
休憩場所が確保できる見込みがあったこと
「こどもひろば」が用意されている
「RISING SUN ROCK FESTIVAL」と最後まで悩みましたが、
日帰りがベストと考え、このような選択をしました。
rock in japan festivalとは?
「rock in japan festival」は
元々、茨城県のひたちなか海浜公園で毎年開催されていた
大型のフェスとなり、25年の歴史があります。
コロナ流行後から、現在の千葉県千葉市蘇我スポーツセンタで
メイン開催する現在の形となりました。
日本人アーティストがメインで出演しており、
基本的にジャンルレスなのが特徴となり、
幅広い世代の方が楽しめるフェスと言えます。
2024年は蘇我会場で8/3、8/4、8/10、8/11、8/12の5日間、
ひたちなかで9/14、9/15、9/21、9/22、9/23の5日間という大規模開催です。
主催元であるrockin’on ではその他、「JAPAN JAM」
「COUTDOWN JAPAN」といったフェスを開催しており、
これらに参戦したことのある方も多いかと思います。
rock in japan festivalの子供向けサービス
子供とrock in japan festivalに参戦するにあたり、
押さえておきたい主なサービスや特徴を
紹介させて頂きます。
・6歳未満は入場無料
→6歳未満の入場は無料となりますが、
6歳以上の場合、大人と同じ料金となる点は注意が必要です。
・ベビーカー入場可能(クローク保管はNG)
→フェスによってはベビーカーNGであるケースもありますが、
ベビーカーOKです。実際に使用している方もちらほら見かけます。
尚、ベビーカーのクローク預け入れはNGとなるため、
持っていく場合は、常に携帯する必要があります。
・休憩エリア有り
→フクダ電子アリーナ全開放である点に加え、
シートゾーン、テントの設営など、休憩可能な場所が
多く、ほぼ100%場所を確保することが出来ます。
・親子スペース(観賞エリア)
→ステージの左右どちらかに親子専用の観賞エリアが
設けられており、人込みを避けて観賞することが可能です。
・芝生エリアが多い
→ステージ移動の際に使用する通路を除き、ほぼ全ての場所が
芝生エリアとなるため、怪我等を気にせず、親子で羽を伸ばすことが可能です。
特にクロークエリアは比較的人も少ないため、子供と走り回って
遊んだりすることが可能です。
持っていきたい必須アイテム
熱中症や突然の発熱等の体調面、
突然の雷雨に備えた雨具関連はもちろんのこと、
子供の耳を守るための防音対策、迷子対策等、
意識する点はやはり多くなります。
親子で素晴らしい思い出を残すためにも
入念に準備しすぎるくらいが調度良いです。
ここでは我が家で持参した子供用の持ち物を
紹介させて頂きます。
・着替え2セット
・虫よけ、日焼けグッズ
・子供用の薬
・お菓子
・ベビーカー
・タオル
・おむつセット
・ゴミ袋
・帽子
・雨具★
・レジャーシート★
・エアラブ、ハンディファン★
・子供用の飲み物(経口補水液等)★
・迷子シール等の迷子グッズ★
・子供用のイヤホン、イヤーマフ★
通常の外出でも必要となる持ち物以外(★マークのもの)について
簡単に解説させて頂きます。
雨具
山では無いですが、野外フェスとなりますので、
突然の天候不順への備えは重要です。
フクダ電子アリーナで一時的に雨宿りは可能ですが、
駅までの帰路の際など、万能に使えるグッズがあると
より安心感を得られます。
我が家はヤッケを持ち込んでおり、
使いやすいのでお勧めです。
レジャーシート
シートエリアにおいて2m * 2mの
レジャーシートを使うことが可能です。
子供と食事をとる際や、小休憩の際に
重宝しますのでお持ちの方はぜひ持ち込んでください。
エアラブ、ハンディファン
野外フェスの上、テントの設営がNGとなるため、
基本的にお昼寝はベビーカーの上となります。
お昼寝の質は子供の体力面に影響が出ますので、
可能な限り、快適にお昼寝できる環境づくりを
意識する必要があります。
我が家ではエアラブを愛用しているのですが、
熱中症対策としても有効であるため、
使ったことのない方はぜひ使ってみてください。
子供用の飲み物(経口補水液等)
現地でもポカリスエットやイオンウォーター等が
販売されてますが、子供に飲んでもらうことが
重要であるため、飲み慣れているものが理想的です。
発熱時はアクアライト等を使用されている方が
多いかと思いますので、同じものを現地に持ち込むのが
おすすめです(ペットボトルは持ち込み可能です)。
迷子シール等の迷子グッズ
熱中症に次いでリスクが高いと考えられるのが迷子です。
非常に多くの人が集まる点に加え、
飲食エリアやステージ付近等、密集している場所も
多いため、常に迷子のリスクがあります。
万が一に備え、子供とはぐれてしまった際の
対策を考えておけると安心できます。
子供用のイヤホン、イヤーマフ
親子エリアで観賞する場合、
すぐ近くにスピーカーは無いですが、
それでもイヤーマフを装着されている方を
数名見かけます。
気になる方は気になるレベルと感じますので、
防音グッズをお持ちの方は持ち込まれるのが良いかと思います。
我が家では以下を使用してますので、
気になる方はぜひ使ってみてください。
当日の楽しみ方
「rock in japan festival」の入場時間は
事前選択制となるため、我が家は11:45~の入場で
申し込みました。
子供の体調を優先する必要があるため、
昼食後かつ、移動中にお昼寝を狙える点、
混雑する時間帯を避けられるという点から、
旦那の実家を12時に出発し、13時ごろ現地入りしました。
その後はライブの音だけ聞きながら、
クロースへ荷物を預け入れし、
クロークエリアの芝生で子供と遊ぶなど、
のんびり過ごしました。
途中、2回ほど、親子エリアで直接ライブを観賞し、
夜ごはんとしてフェス飯を食べ、帰宅するような形で
スケジュールを組みました。
まとめ
子供と行く「rock in japan festival」を
テーマに記載させて頂きました。
事前準備はもちろん重要ですが、
当日はどうしても大人も気分がハイになってしまうため、
子供の様子を見ることをおろそかにしやすく、
子供に無理をさせてしまいかねません。
実際、現地では大人の気持ちをうまくコントロールすることが
最も重要で、難しいと感じさせられます。
事前の準備から家に着くまで子供の体調に気を配れれば、
必然と親子で楽しい思い出を作れると思いますので、
自分達に合った楽しみ方を模索して頂ければと思います。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。