こんにちは!ゆゆなです。
離乳食が完了し幼児食へ移行した後は、
親子そろって外出先でご飯を食べる機会も
多くなるかと思います。
外食の定番としてマクドナルドが挙げられますが、
塩分・脂肪分が多く、健康に悪そうなイメージを
お持ちの方も多いのでは無いでしょうか。
今回は子供を連れてのマクドナルドをテーマに
注文時のポイントなどを紹介させて頂きます。
幼児食中の子供が食べられるメニューはある?
さっそく本題とはなりますが、
明確な対象年齢の表記は無く、親次第とはなりますが、
幼児食中の子供が食べられそうなメニューは存在します。
我が家でよく利用させて頂いているのは「プチパンケーキ」となり、
直径5cnほどのパンケーキが7枚ほど入ってます。
その他、「ヨーグルト」「ミルク」「リンゴ/野菜ジュース」等のサイドメニューも
用意されてますので、ハッピーセットでお得に注文するか
プチパンケーキ単品で注文するかはその時の状況で使い分けることができます。
プチパンケーキ
プチパンケーキを紹介させて頂きましたが
実際に食べさせるとなった場合、
親目線で気になる点は多々あります。
その代表例としては「はちみつ」の使用有無が挙げられますが、
シロップ含め、原材料に「はちみつ」の表記はありませんので、
この点は安心できます。
但し、マクドナルド公式ホームページ(注1)によると以下のアレルギー食材は
使われてますのでこの点の注意は必要です。
・小麦
・乳
・卵
・大豆
※りんご&クリームに関する情報は記載がありませんが、
間違いなくりんごは使ってると想定されます。
上記アレルギーをお持ちの子供に食べさせることは
できませんが、柔らかいためちぎりやすく、
甘すぎないため家族でマクドナルドを利用する際は、
ぜひ一度食べてみてください。
栄養価について
体に悪いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと存じますので、
3/17時点のマクドナルド公式ホームページ(注1)の情報を元に
ハッピーセットで以下を注文した場合を想定します。
・メイン:プチパンケーキ
・サイド:ヨーグルト
・飲み物:野菜生活100
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 食塩 | |
プチパンケーキ | 161kcal | 3.8g | 4.4g | 0.8g |
ヨーグルト | 59kcal | 3.2g | 0.8g | 0.1g |
野菜生活 | 77kcal | 0.8g | 0.1g | 0.1g |
合計 | 297kcal | 7.8g | 5.3g | 1.0g |
厚労省(注2)が公表している1歳~2歳の1日の目安カロリー等は
以下の通りですので、意外かとしれませんが、
1食分で換算すると比較的ちょうどよい結果になります。
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 塩分 | |
男性 | 950kcal | 20g | 20g~30g | 3.0g |
女性 | 900kcal | 20g | 20g~30g | 3.5g |
但し、栄養素は上記以外にももちろんあり、野菜不足な点は否めません。
市販のベビーフードの方が栄養価が高いのは間違いありませんので、
たまにご褒美として利用するといった使い方が理想的です。
注意点について
マクドナルドでは子供向けの商品として
上述させて頂いた「ハッピーセット」が存在します。
幼児食中の子供が食べられそうなサイドメニューとして、
他にも「えだまめコーン」が発売されているのですが、
マクドナルド公式ホームページ上において、
気管に入るリスクがあるため3歳までは控えるようアナウンスされてます。
実際頼んでみると気持ち大き目の枝豆であり、
また、受け取り直後は商品が熱いため、
小さい子には少々不向きと感じます。
普段の食事でえだまめやコーンを子供に
与えているご家庭は多いかと思いますが、
外出先でのトラブル抑止のためにも、購入時は
注意してあげるようにしてください。
注文のカスタマイズについて(ハンバーガー/ポテト)
おすすめメニューとして、プチパンケーキを
紹介させて頂きましたが、マクドナルドの王道と言えば、
「ハンバーガー」「ポテト」ですよね。
もちろんハッピーセットでこれらを選択することが可能です。
カロリー等の面から与える量に注意は必要ですが、
これら2つを子供向けに少々カスタマイズして注文することが可能ですので、
紹介させて頂きます。
ハンバーガー(チーズバーガー含む)
ハンバーガーの中身をカスタマイズして
注文することが可能です。
以下食材の有無を変更することができ、
子供の好き嫌いや塩分を加味して注文が可能です。
・ピクルス
・オニオン
・ケチャップ
・マスタード
ハンバーガーのカスタマイズについては、
店頭/ドライブスルー/モバイルオーダー/デリバリーの
いずれの手段でも注文可能なので、積極的に活用してみてください。
ポテト
ポテトの塩分量をカスタマイズして
注文することが可能です。
「塩抜き」「塩少なめ」を選ぶことが可能ですので、
「塩抜き」で注文することで塩分対策が見込めます。
但し、店頭/ドライブスルーのみでの対応となり、
また提供までに結構時間を要するケースが多いため、
この点は注意が必要です。
まとめ
幼児食中の子供とマクドナルドを
利用する際のポイントについて紹介させて頂きました。
マクドナルドは全国各地に店舗があり、
食事やおやつ等、様々な用途で利用できます。
栄養素やアレルギー情報等は
しっかり公開されており安心感はありますので、
たまに親子でマックを楽しむ!といった使い方で
楽しんでみてはいかがでしょうか。
■参考文献、URL
注1)マクドナルド公式ホームページ(2023年3月19日参照、https://www.mcdonalds.co.jp/)
注2)厚生労働省、2020年、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書(2023年3月19日参照、https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042642.pdf)
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