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0歳児を連れてのフェリー旅!持ち物や環境についてご紹介 ~太平洋フェリー(きそ)編~

こんにちは!ゆゆなです。

以下記事で商船三井フェリーについての
記事を書かせていただいたのですが、今回は
太平洋フェリー編になります。

ゴールデンウィークやお盆、年末年始など、
長期休暇の際、赤ちゃんを連れて太平洋フェリーを
利用される方もいらっしゃるかと思います。

商船三井フェリーと同じく以下に着目して
経験談を元にご案内します。

・ベビールームやキッズルームはあるの?
・お風呂は入れるの?
・離乳食はどうするの?
・持ち物は?

商船三井フェリーとは船内設備が異なる点が多いため、
乗船予定の方はぜひ本記事を参考にしてください。

目次

太平洋フェリーとは?

北海道~仙台~名古屋を結ぶのが、
太平洋フェリーです。

仙台~北海道間は毎日運航であり、
名古屋~北海道ですと約40時間の船旅となるので、
ゆっくり船旅を楽しむことができます。

船は全部で3隻あり、私が乗船したのは「きそ」となりますが、
船内は非常に豪華で清潔感もばっちりです。

赤ちゃん(0歳児)を連れての船旅

0歳児の場合、赤ちゃんは無料で乗船できます。
少々不便な点はありますが0歳児を連れての船旅は
可能ですので、家族でゆっくり船旅を楽しむことができます。

子連れの方が気になるであろうポイントごとに
紹介していきます。

ベビールームはあるの?

残念ながらありませんでした。
共有スペースに電子レンジは設置されているので、
離乳食や哺乳瓶の消毒などは可能です。

ただ、電子レンジの利用者は多いので、
哺乳瓶の消毒を行いたい際は時間帯を
配慮したほうが良いです。

また、お湯も共有スペースにあるのですが、
ミルク用として使用するには少々衛生面が気になったので、
保温が可能な水筒等をお持ちの方は
水筒にミルク用のお湯を準備することをお勧めします。

キッズルーム(遊び場)の有無

少々手狭な印象ですが設置されてます。
2組同時利用が限界な広さですので、
基本的には個室での生活がメインになります。

和室を予約されている方はそのまま赤ちゃんを
寝転がせることができますが、そうではない場合、
少々工夫が必要です。

個室にはカーペットがひかれてますが、
ビジネスホテル等と同じように土足で
室内を歩く形になりますので、赤ちゃんを直接寝転がせるわけにはいきません。
寝返りをし始めている場合はジョイントマットを
2畳分くらい用意してあげると過ごしやすいです。

お風呂はどうする?

私が利用した特等洋室はユニットバスであり、
赤ちゃんの体を洗うハードルが高いです。

大浴場に1台だけですがベビーチェアが準備されてますので、
首が座っている場合は、大浴場で一緒に
入浴してしまうのがよいかと思います。

もしくは、沐浴用のベビーバスを持参し、
個室で体を流してあげるのも選択肢の一つです。

船内の売店にベビー用品はある?

残念ながら無いです。
ミルクや離乳食などは最低限1日分持参してください。

尚、レストランにはベビー用のいすが準備されており、
スタッフの方に依頼すれば離乳食も温めて頂ける
ので、
一緒にご飯を食べることは可能です。

洗濯機/乾燥機について

濯機/乾燥機は有料ですが設置されてます。
ただ、台数が比較的少なく様々な方が使うので
高確率で使用中となってます。

仙台~北海道の場合は約15時間、
名古屋~北海道の場合は約40時間の
船旅になるのでベビー服やガーゼは
余裕を持った枚数を持参してください。

持ち物

必須となるベビー用品は以下です。

・ミルク/お茶などの飲み物
・ミルク用の水
・哺乳瓶
・おむつ
・おしりふき
・離乳食
・ベビー服/肌着
・ガーゼ

余裕があれば以下も持っていきたいです。
・抱っこ紐 or ベビーカー
・おもちゃ
・ジョイントマット

車での乗船について

商船三井とは異なり、0歳児を連れている場合でも
大人が二人以上いる場合は、別々乗船になります。
(チェックイン時に交渉してみたのですがダメでした。。。)

徒歩乗船の方が30分~1時間ほど早く船内に入れるので、
おむつなどの必需品は赤ちゃんを連れて乗船する方が
持っていくことをお勧めします。

また、下船時も別々となり、ターミナルで
同流する形になります。

まとめ

育児設備が十分整っているとは言えないですが、
事前に準備さえすれば問題なく0歳児を連れて
家族でのんびり旅行を楽しむことが可能です。
(船酔いすると地獄ですが、、、)

太平洋フェリーはカラオケやシアター、
ゲームセンター等のクオリティは高いので、
大人の方はかなり楽しめると思います。

海上は風が強いことが多いですが、
港に近づくにつれ弱まっていきますので、
赤ちゃんと一緒にデッキを散歩することもできます。
ぜひ貴重な体験を家族で楽しんでみてください。

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