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こんにちは!ゆゆなです。
朝起きた時に赤ちゃんの肌に赤い斑ができて
しまったことがありませんでしょうか。
我が家でも先日突然腕や足に複数個所の
赤いポツポツができてしまい、病院に伺ったところ
ダニによる被害であるとのことでした。
厚生労働省によるとダニのいない家庭は
ゼロであるとの結果も出ており、赤ちゃんをダニから
守る対策は必要不可欠です。
本記事ではダニ対策について紹介させて頂きますので、
まだ実施されていない方はぜひ参考にしてください。
ダニの危険性を認識しよう
ダニに刺されることで赤い発疹がぽつぽつ現れ、
基本的にはかゆみを伴います。
上記だけで済むのであればまだ許容できますが、
ダニの糞や死骸が体内に入ることでアレルギーや
喘息を引き起こすケースがあります。
主なアレルギーを理解しよう
主なアレルギーとしては以下が挙げられます。
特に喘息は赤ちゃんにとって命にかかわる可能性も
ゼロではないので気を付けていきたいところです。
・アレルギー性結膜炎
・アトピー性皮膚炎
・アレルギー性鼻炎
・喘息
赤ちゃんはダニに刺されやすい
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ダニは風通しが悪く、高温多湿のところを好みます。
また、餌としては人の皮脂や髪の毛、アカとなるため、
主に寝具やカーペット等に生息しています。
(ベビーベット周辺は要注意です)
汗をかきやすく、体温も高い赤ちゃんはダニの標的になりやすく、
肌も柔らかいため、全身どこでもダニに刺されてしまう
可能性があります。
ダニ刺されの症状と対処
再掲となりますがダニに刺されることで
赤い発疹がぽつぽつ現れ、基本的にはかゆみを伴います。
赤ちゃんは我慢ができませんので、かゆいとずっとかいてしまいます。
肌をかき壊すと跡が残る場合や、細菌が入って水ぶくれができ、
「とびひ」になる可能性もありますので、
刺されてしまった場合の対処は重要です。
ダニが疑われる際は以下を実施してあげるようにしてください。
・刺された部分を洗ってタオルなどで冷やす
・肌をかき壊さないよう、赤ちゃんの爪を切る
上記で改善が見受けられない場合、
早めに医療機関を受診するようにしてください。
かゆみ止めを処方して頂けます。
赤ちゃんのためのダニ対策と予防
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これまでご紹介させて頂いた通り、
ダニの退治だけではなく、死骸を含めた駆除を
考慮に入れて対応する必要があります。
ダニの繁殖がピークとなる、6月から8月にかけては
特に重点的に取り組んでいく必要があり、
主な対策について紹介させて頂きます。
湿度をコントロールする
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ダニは高温多湿を好みますので、
除湿器などで湿度を55%以下に抑えることで
ダニの繁殖を抑止することが可能と言われてます。
但し、湿度を調整しても一度増えてしまった
ダニの退治は難しいため、湿度が上がりがちな
梅雨の時期は早めに対策することで効果が見込めます。
こまめに掃除、洗濯をする
ダニのえさとなるフケやアカ、髪の毛などを、
掃除によってしっかり取り除くこともダニ刺され予防につながり、
ほこりなどの除去によりダニの住処の縮小も期待できます。
また、ダニの糞や死骸の除去により
アレルギーの対策にもなります。
ただし、生きているダニは生命力が強く夜行性となるため、
掃除や洗濯での完全な除去は極めて困難であることは
認識しておく必要があります。
こまめに布団やカーペット等を天日干しする
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紫外線により寝具から水分を取り除けるため、
ダニの繁殖を抑止することが見込めます。
また、天日干しした後は寝具をしっかりはたき、
掃除機をかけることでダニの糞や死骸の除去が見込めます。
ただし、ダニの除去には高温(50度以上)が必要となるため、
天日干しだけでは生きてるダニの除去は困難です。
布団乾燥機で仕上げができるとより効果的です。
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ダニ駆除剤を使う
今はベビーショップで必ずと言っていいほど、
赤ちゃんにも影響が出ない/出にくい、
ダニの駆除剤が売られてます。
比較的リーズナブルかつ手頃にダニを駆除できるため、
かなりおすすめの方法です。
我が家では以下を使ってます。
防虫剤などは赤ちゃんへの影響が気になってしまうため、
新生児向けのものがあると助かります。
業者に頼む
費用がかかりますが確実な方法ではあります。
ダニが大量発生してしまった際などは非常に心強いでしょう。
まとめ
家の中からダニを完全に除去することは
極めて困難ですので、「少しでもダニを減らす」といった
意識が大切です。
時間が取れない方は「温度」「湿度」「餌」の
ダニ発生条件が比較的整いやすい寝具だけでも
対策できると赤ちゃんをダニ刺されやアレルギーから
守れる可能性がぐっと上がるでしょう。
皆さんの参考になれば幸いです。