こんにちは!ゆゆなです。
1か月健診の結果をもって生まれてから
続けてきた沐浴を終了し、お風呂デビューへ
進むご家庭が多いかと思います。
お風呂デビューに向けた準備品として、
お風呂マットを検討されている方も多いかと思いますが、
以下のような悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
・バスチェアとお風呂マットのどちらが良い?
・お風呂マット選びは何を意識すべき?
本記事では上記悩みにアプローチしつつ、
おすすめアイテムやお手入れについて
紹介させて頂きますのでぜひ参考にしてください。
バスチェアやお風呂マットの重要性
赤ちゃんとのお風呂タイムにバスチェアもしくはお風呂マットを
用意すべき主な理由としては以下が挙げられます。
・お風呂の床からの冷えを防ぐ
・寝かせることで自分の体を洗う時間を確保できる
・赤ちゃんを両手で洗ってあげられる
せっかくのリラックスタイムですので、
安全性を確保して親子ともに安心して
お風呂に入れる環境作りが大切です。
尚、私としてはお風呂マットをおすすめしており、
その理由は後述させて頂きます。
お風呂マットの推奨理由、おすすめタイプ
まずお風呂マットのタイプですが、
大きく以下の2種類に分けられます。
・身体にフィットするタイプ
・床に敷くフラットなタイプ
ご家庭毎での考え方が最も重要ですので、
参考程度でお考えいただければと思いますが、
私はフラットタイプのお風呂マットがおすすめで、
その理由としては主に以下です。
・子供だけでなく大人の転倒防止にもつながる
・お風呂場が狭くても洗う場所が確保できる
・赤ちゃんの成長を気にせず長く使える
子供だけでなく大人の転倒防止にもつながる
私がフラットタイプのお風呂マットを推奨する
一番の理由がこちらになります。
子供を抱えてお風呂に入ることも多いかと思いますが、
お風呂場は濡れてますので大人も滑ることがあります。
子供を抱えた状態での転倒は怪我のリスクが
高まりますので子供だけでなく、大人の転倒防止にも
役立つ点は魅力的と考えてます。
お風呂場が狭くても洗う場所が確保できる
お風呂場が比較的狭い方に意識して頂きたいポイントですが、
バスチェアやフィットタイプのお風呂マットは、
置くだけで場所を取ります。
体を洗うスペースがほとんど無くなってしまう
可能性がありますので、購入前によく検討する必要がありますが、
フラットタイプのお風呂マットの場合、
お風呂場の広さをそこまで気にする必要はありません。
赤ちゃんの成長を気にせず長く使える
バスチェアやフィットタイプのお風呂マットは、
子供がお座りやつかまり立ちができるようになった
タイミングで嫌がり始めるケースが多いです。
嫌がり始めると継続して使用し続けることは
難しくなりますので、フラットタイプへの
移行を検討しなければなりません。
初めからフラットタイプの場合、
短い期間での買い替えが不要になりますので、
経済的なメリットがあります。
フラットタイプのデメリット
フラットタイプのお風呂マットにもデメリットはあり、
実際に使用する中で以下の点が気になります。
・子供が横を向いた際、耳に泡や水が入りやすい
お座りができるようになってからは気になりませんが、
寝んね期では、ママが泡を洗い流している際に、
子供が横を向き、耳に泡や水が入ってしまうことが
しばしば発生します。
穴付きのお風呂マットを使用することで
多少軽減されますが、子供に向かって水が流れないよう
体を洗い流す必要がある点は少々手間です。
お風呂マット選びのポイント
フラットタイプのお風呂マットを購入する際に
意識したいポイントとしては以下が挙げられます。
(優先度順で記載しております)
・直立できる製品であるか
・抗菌、防カビ対策がされているか
・クッション性
・洗い場の広さを確認
・ドアの開き具合を確認
・子供が喜びそうなデザインであるか
直立できる製品であるか
お風呂場で乾かす際や、使用後の片付けの面で
折り畳み式など、直立できる製品ですと、
利便性が高いです。
抗菌、防カビ対策がされているか
ほとんどの製品で抗菌、防カビ対策がされてますが、
お風呂場は菌やカビが発生しやすい場所ですので、
購入前には念のため確認しておきたいです。
クッション性
子供が万が一転倒した際に、
怪我の軽減が期待できます。
一度怪我をしてしまうとお風呂嫌いに
なってしまう可能性もありますので、
できるだけクッション性の高い商品が望ましいです。
洗い場の広さを確認
お風呂マットが大きすぎると手入れが手間ですが、
逆に小さすぎると効果が低減してしまいます。
事前に洗い場の広さを計測してから
適切なサイズのお風呂マットを購入しましょう。
ドアの開き具合を確認
お風呂の構造によっては、
お風呂マットが邪魔をし、お風呂場のドアの
開閉に支障がでることがあります。
ドアの開閉に支障が出ないような
サイズのお風呂マットを選定することで
余計な手間を回避できます。
子供が喜びそうなデザインであるか
子供はお風呂を嫌いになりやすいです。
お風呂に入る目的作りやお風呂好きへの第一歩として、
キャラクターもののお風呂マットを用意してみるのも
おすすめです。
おすすめのお風呂マット
少々高額とはなりますが、
私は以下商品が非常におすすめです。
パタッとスノコ
いくつかのお風呂マットを試しましたが、
こちらの商品は非常に満足度が高いです。
主な理由は以下が挙げられます。
・折り畳めるため使用後はコンパクトにできる
・弾力があり、クッション性が高い
・床からの冷えが非常に抑えられる
・抗菌、防カビ加工
上記に加え、サイズ展開もレギュラーとロングの
2種類から選びことができます。
少々お値段が張りますが、かなりの優れものですので、
ぜひ試して頂きたい商品です。
その他、おすすめの商品としては、
以下が挙げられます。
ラバーすのこ(オーエ)
素材がEVA樹脂のため、保温性に優れてます。
また、穴あきお風呂マットのため、水の流れが良く
裏面に凹凸がついていることから、比較的
滑りにくくなってます。
数年使いましたが特に壊れることもなく、
品質もよかったため、コストパフォーマンスは
非常に魅力な商品です。
お風呂マットのお手入れ
お風呂マットで連想される問題として
「カビ」が頭に浮かぶ方が非常に多いかと思います。
抗菌、防カビ加工がされている商品でも
何も手入れをせず放置するとカビが生えてきますので、
以下3点を実践していきましょう。
・使用後の水洗い
皮脂や石鹼カスを冷水で裏表しっかり洗い流してください。
汚れがひどいときは、中性洗剤で優しく洗ってください。
・しっかり乾燥
お風呂場で換気扇を回し、窓やドアを開けて
湿度が上がりすぎないようにし、乾燥させれば
基本的には十分です。
天日干しは変形や変色してしまう恐れがあるので
出来れば避けるようにしてください。
・お風呂場のカビ対策
お風呂場にカビが生えているとマットに移ってしまう
可能性があるので、普段からお風呂場をしっかり
清潔にしておくことが重要です。
まとめ
おすすめのお風呂マットをはじめ、
お手入れ方法等をご紹介させて頂きました。
お風呂マットは沐浴卒業後のお風呂デビュー時には
ぜひ準備したいアイテムの一つですが、
非常に種類が豊富なため、迷ってしまいがちです。
ご家庭の環境やパパママの意見をベースに
本記事の情報がよりよいお風呂マット選びの
一助になれば幸いです。