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子供3人目のチャイルドシート💺ってどうする?我が家の配置構成や方針をご紹介🚗【PR】

こんにちは!ゆゆなです。

2025年9月、幸運なことに我が家では3人目の子供が誕生し、
3つ目のチャイルドシートが必要となりました。

しかし、我が家で使用しているトヨタVOXYを含め、
国内メーカーの車はISOFIXの搭載は2台が標準となります。

このため、3人目のお子さんを出産された方はチャイルドシートの
配置をどうするか頭を悩ませたことがあるのではないでしょうか。
本記事では3つ目のチャイルドシート設置に向けた検討事項、
我が家の結論について発信させていただきますので、ぜひ参考にしてください。

目次

本記事の前提について

本記事を作成するにあたっての前提を2点
本題の前に記載させていただきます。

我が家の状況

我が家は4歳の長女3歳の長男0歳の次女の3人の子供達と
日々生活しており、車はトヨタのVOXYを愛用しております。

3人目が誕生するまでは、ISOFIXに対応している
ジュニアシート(Combiジョイトリップアドバンス)を2台設置
し、
ドライブを楽しんでいました。

自動車メーカーのISOFIX対応状況

簡単に頭出しさせて頂いておりますが、
国内メーカーの場合、ISOFIXは2列目の2シート分に
ISOFIX用の金具が設置されているのが標準
となります。
現状、3つ以上のISOFIX型チャイルドシートを設置できる車はありません。

国外メーカーの場合、フォルクスワーゲンの「ゴルフトゥーラン」や「シャラン」、
アウディの「Q7」等の一部のメーカーで3列目にISOFIX用の金具が設置されており、
3つ以上のISOFIX対応のチャイルドシートを取り付けることが可能です。

我が家における検討方針について

3つ目のチャイルドシートを設置する場合、
選択肢は限定的になるものの、それでも考慮が必要な点は複数あります。
このため、まずは大きな枠組みを決めてからでないとなかなか
最終的な答えにたどり着けません。

我が家では以下のような流れで検討していきました。

①大枠の方針について

ISOFIX用のチャイルドシートを取り付ける金具は
国内メーカーの場合、1台の車に2つ設置されています。

このため、3つ目のチャイルドシートを取り付けるとなった場合、
大きな方向性としては以下が挙げられます。

①ISOFIXが3つ以上取り付け可能な国外メーカーの車に乗り換える
②シートベルトタイプのチャイルドシート1つ、ISOFIX対応のチャイルドシート2つの構成にする
③車での移動を諦める

利便性、金銭面から多くの方が②の選択肢を採用されるかと思いますが、
我が家も同様であり、車を乗り換えるのは金銭的に厳しく、
車を手放すことは難しかったため②の方向性で進めました。

②配置の方針について

続いて、上記②を選択した場合における
チャイルドシートの配置について検討します。

まず、ご存じの方も多いかと思いますが、
助手席へのチャイルドシート設置はエアバッグの存在により
多くの国や地域で非推奨
となります。

このため、チャイルドシート配置の選択肢としては
以下が挙げられます。

①2列目に2つ、3列目に1つ配置する
②2列目に3つ配置する

まず、②の実現可否は車種に依存し、
VOXY、ノア、ステップワゴン、セレナ、エルグランド、アルファードといった
2列目の座席が広めに設計されている車種かつ、
2列目のシートが3人乗り(シートが独立していない)である必要があります。

②の選択が可能である場合、
多くの研究で、安全性は2列目(特に中央)が最も高いとされているため、
②の選択肢が有力になるご家庭が多いかと思います。

しかし、我が家のVOXYは2列目が独立シートの7人乗りであるため、
追突事故時の安全性に懸念がありますが、やむなく上記の①の方針で進めました。
配置イメージとしては以下の通りです。

具体的な検討について

ここまでで、配置の大きな方針まで決まりましたので、
残るはどこに誰を座らせるかどのチャイルドシートを購入するかといった
具体的な配置を決めるのみ
となりました。

我が家は元々、長女および長男用に
ISOFIX対応のジュニアシートを2台設定しており、
この状況を踏まえて構成を考える必要がありました。

このため、以下2点を同時並行で検討し、
総合的に考慮する形で検討を行いました。

具体的な配置について

案としては色々挙げられますが、現実的には
以下の2つのどちらかを採用する形になると考えました。

①長女(4歳)を3列目、長男(3歳)、次女(0歳)を2列目とする
 (長女用にシートベルトタイプ、次女用にISOFIXタイプのチャイルドシートを追加購入)
②長女、次男を現状維持、次女を3列目とする
 (次女用のシートベルトタイプのチャイルドシートを追加購入)

①は安全性や利便性に利点があるものの、
コスト面がやや苦しい案となります。
②はコスト面に利点があるものの、
次女を3列目に配置するため、「安全面の不安」、
「乗り降りの利便性低下」のデメリットが挙げられます。

購入するチャイルドシートについて

どのチャイルドシートを購入するかが決まらないと
コスト面の検討が難しいため、こちらの観点も並行して調査していました。

まずこの際に感じたのが、ISOFIX対応の商品がやはり主流で、
シートベルトタイプの商品は選択肢が非常に乏しい点です。
このため、まずはシートベルトタイプの商品に目星をつけてから、
ISOFIX対応の商品選びを行う流れが、効率的かと思います。

我が家ではアカチャンホンポ等のベビー用品店で実物を見つつ、
最終的な候補を以下としました。

①Cybex エイトン(0歳用)(シートベルトタイプ)
 ⇒3列目での乗せおろしの利便性を改善できる
②Cybex シローナ(0歳用)(ISOFIXタイプ)
 ⇒回転レバーが扱いやすい位置にあり、快適性にも魅力
③Combi THE S(0歳用)(ISOFIXタイプ)
 ⇒安全面が非常に魅力的
④Combi ジョイトリップ アドバンス(4歳用)(シートベルトタイプ)
 ⇒我が家で愛用しているジョイトリップシリーズ
  安全面に加え、コンパクト設計で3列目の配置に向いている。
⑤Cybex パラス(4歳用)(シートベルト/ISOFIX両方)
 ⇒ISOFIX/シートベルトどちらにも対応する万能型

最終的な構成

安全面および3列目の乗せおろしをはじめとする利便性を考慮し、
長女(4歳)を3列目、長男(3歳)、次女(0歳)を2列目とする形にしました。
そして、各座席で使用するチャイルドシートは以下の通りです。

2列目(助手席後):次女(Cybexシローナ)
2列目(運転席後):長男(Combiジョイトリップ アドバンス)
3列目:長女(Combiジョイトリップ アドバンス)

次女用 Cybex シローナ Gii-Size

新たに誕生した次女用には、Cybexシローナを購入しました。
以下写真にある通り、シートの回転レバーが大人目線で使いやすい位置にあり、
また、手触りがよく、大き目に作られていることから、
長期間の利用が見込める点に魅力を感じた点が主な購入理由です。

長女用 Combi ジョイトリップアドバンスfor Kids

長女は従来使用していた、ISOFIXタイプのジュニアシートから、
シートベルトタイプのジュニアシートに変更する必要がありました。
また、ミニバンの3列目は2列目と比較すると、簡易的な作りであり、
空間も手狭であるため、コンパクトな商品を探していたところ、こちらの商品にたどり着きました。
シンプルな作りではありますが、非常にコスパが高く満足しています。

長男用 Combi ジョイトリップアドバンスPlus

長男は従来より使用しているこちらの商品を継続して利用する形としました。
高価なジュニアシートとはなりますが、満足度は高い商品となりますので、
ぜひ一度検討してみていただければと思います。

詳細は以下記事でもご紹介しておりますので、
お時間のある方はご参照ください。

まとめ

3人の子供とのドライブに向けたチャイルドシートの
配置構成について我が家の検討結果を記載させていただきました。

国内メーカーの車である場合、ISOFIXが2つ固定となるため、
3つ目のチャイルドシートをどうするかは非常に悩ましく、
ご家庭によって考え方が大きく異なる議題かと思います。

一例とはなりますが、我が家のチャイルドシート選びや配置構成が
少しでも参考になれば幸いです。

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