妊娠毎でつわり有無が異なるって本当?つわりにまつわる噂と合わせてご紹介

こんにちは!ゆゆなです。

我が家は幸いなことに年子で子供を授かることができ、
2年連続での妊婦生活において明確に違ったのが
つわりの有無でした。

私の場合、1人目の際は全くつわりがなく、
2人目にて重めのつわりを経験する形となりました。

つわりの有無や程度によって性別の推測や染色体異常のリスクが
異なるなど、様々な噂があり、調べれば調べるほど、
不安を感じる日々を過ごしてました。
私と同じような状況、もしくは初めての妊娠で
同じような不安を感じている方も少なくないのでは
無いでしょうか?

私の場合、NTが見つかってしまうといったトラブルもあり、
最寄りの産婦人科や医療研究センターといった複数の
病院にお世話になっており度々医師の方に相談させて頂きました。

その際に得た情報を本記事で共有させて頂きますので
ぜひ参考にしてください。

目次

つわりとは?

つわりは主に妊娠初期に起こり、
吐き気や頭痛などの辛い症状のことを指します。

個人差がありますが主に妊娠5週頃から始まり、
妊娠8〜10週頃にピークを迎えるケースが多く、
妊婦の半数以上の方が経験すると言われてます。
つまり、つわりを経験しない方もいます。

突発的に発症するケースもあれば、
何となく気持ち悪いといった徐々に発症するケースがあり、
私は2人目の際に後者に近い形でつわりが始まりました。

食の好みが変わってしまったり、
決まったものしか喉を通らなくなってしまったりするため、
周囲の方の理解が必要不可欠です。

妊娠12週~16週ごろにはつわりが治まってくるケースが
多いとされてますので、治まるまでは夫婦で協力して
乗り越える必要があります。

つわりの原因

ホルモン変化や精神的なストレスが主な要因と考えられてますが、
詳しいことは判明しておらず、原因は不明と言われてます。

稀に重症化して治療が必要なケースもありますが、
基本的に赤ちゃんへの影響は無いとされてますので、
まずは自身の体調が少しでも楽になれる方法を
模索していけると気持ちを落ち着かせられます。

つわりには様々な種類がありますが、
私の場合、空腹時における症状がひどかったため、
主に以下2点を意識してつわりが治まるまで
耐えてました。
・少量の食事を増やし空腹にならないようにする
・育児や家事、趣味等でつわりを忘れるようにする

妊娠毎でつわりの有無は変わる?

私は1人目の際、全くつわりが無かったため
完全に油断していたのですが、2人目はつわりがあり、
特に食べつわりがひどかったのですが、
吐きつわりもそこそこひどかったです。

1人目につわりを経験しなかったことから、
ワンオペ育児でも問題ないだろうと安易に考えていたのですが、
正直地獄のような日々を送りました。

過去つわりが無かった場合でも
起こりうるという前提を忘れないように
してください。

つわりに関連する噂について

妊娠するとつわりに関連する噂をよく耳にします。
ネット上で調べるとすぐに以下のような情報が
出てきます。

・つわりで性別がわかる
・つわりがあると流産しにくい
・つわりと染色体異常は関連性がある

性別に関しては不安になるようなものでは無いですが、
その他の噂に関しては妊婦を不安にさせる内容です。

当時の私は妊婦健診でNT(※)が見つかってしまったこともあり、
不安を解消するため、何時間もネットで調べてしまってました。

(※)NT:胎児の首の後ろにむくみができてしまい、
    基礎疾患や染色体異常に該当している場合に
    見つかるケースが多いものとされてます。

胎児の精密検査を行うため、医療研究センターと
最寄りの産婦人科を行き来する日々を送る中で、
これら噂について医師の方に度々相談を行い、
私なりに納得できたため、参考にしていただければと思います。

つわりで性別がわかるって本当?

つわりの有無や症状の重さで性別の判断するには
医学的根拠は無いようです。

あくまで妊娠中の話題の一つとして
楽しむ程度とすべき噂でした。

妊娠20週ごろになるとエコー検査で性別が
わかるようになりますので、その時まで
楽しみに待つのが一番です!

つわりがあると流産しにくのは本当?

こちらは全くの事実無根というわけではないようです。
国内外の様々な研究によりつわりがあると
流産しにくいということが明らかになってきているとのことです。

特に異常なく妊娠を継続できているために
つわりが起こると考えるべきかもしれないですね。

但し、つわりが無いことが流産リスクを高めるという
ことでは無いため、つわりが無いことで過度な心配を
する必要は無いようなので安心してください。

つわりと染色体異常の関係

こちらは医学的根拠の無い情報とのことでした。
染色体異常は年齢により頻度は異なることが判明してますが、
つわりとの相関は解明されていないようです。

私のようにNTが見つかるなど、
染色体異常の可能性を医師から指摘された際は、
医師や家族と相談の上、NIPT等の検査を検討すべきですが、
つわりの有無で不安視する必要は無さそうです。

あまり気にせずマタニティライフを過ごすのが
一番です!

まとめ

私自身が1人目つわり無、2人目つわり有といった
経験をしたため、主に経験談の形でご紹介させて頂きました。

つわりは妊娠が正常に進んでいる証ですので、
つらいですが、家族で支えあい乗り越えていけると
絆を深める機会にもなるかと思います。

つわりにまつわる噂もほとんどが
根拠の無いものですので、あまり気にせず
素敵なマタニティライフを過ごしてください。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次