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2歳児のイヤイヤ期との格闘。我が家の対処策と特徴をご紹介!

こんにちは!ゆゆなです。

2歳になるとイヤイヤ期を本格的に迎える子供が
多いと言われておりますが、我が家の娘も例外なく、
イヤイヤ期に突入しました。

癇癪やわがままにどう対応すれば良いのか、
いつまで続くのかという不安から
パパママがイライラしやすくなってしまいます。

我が家はワンオペで年子育児中ということもあり、
非常に苦戦する形となりました。
本記事ではイヤイヤ期の特徴や接し方、
パパママのイライラ防止策について紹介
させて頂きますので、
ぜひ参考にしてください。

目次

イヤイヤ期とは?

子供が何に対しても「イヤ!」と泣き叫んだり、
暴れたりする時期のことを指します。
1歳後半から始まりピークが2歳になるケースが
多いことから、一般的に「魔の2歳児」とも呼ばれます。

成長過程で自我が芽生えはじめた証であり、
喜ばしいことでもある一方で、親としては対応が難しい時期になります。
成長に必要な通過点と考えて温かく見守ってあげましょう。

2歳児の主な特徴

2歳になると身体的、精神的に大きく成長し、
行動範囲がさらに広がります。
2歳児の主な特徴を紹介します。

2歳児の平均身長と体重

男子の平均身長と体重:85cm/11.5kg
女子の平均身長と体重:84cm/10.9kg

言語能力が発達する

2歳ではおよそ300の言葉を習得すると言われており、
2語文が出てくるようになります。
自分の気持ちを言葉で伝えるためおしゃべりが盛んになります。
真似することを楽しみ、簡単なごっご遊びも楽しめるようになる時期です。

自己主張が強くなる

自我が芽生えて自分でなんでもしたがるようになります。
我が家には年子で弟がいるのですが、
娘は弟に興味はあるものの、一緒に遊ぼうとはせず、
おもちゃを独占したがります。

運動能力が発達する

運動面でも大きく発達し、歩く・走る・跳ぶといった
動きが非常に上手になります。
洋服をたたんだりフォーク/スプーンを使って食事ができるようになったり、
基本的な生活習慣が身につき始めます。

イヤイヤ期の子供がとる主な行動

代表的なイヤイヤ期の子供の行動として
以下のようなケースが挙げられます。

あらゆることを「イヤ」「ヤダ」と拒否する

ご飯、着替え、歯磨き等、自分がやりたいこと以外の
ほぼすべてのことを嫌がります。

気に入らないと癇癪をおこす

イヤだと感じたら、公共の場であっても
ひっくり返ったり、その場で寝そべったりする

物を投げたり、たたいたり、噛んだりする

手当たり次第に物を投げたりします。
また、注意されたりすると叩いたり、噛んだりします。

食事中に遊んでしまう

食事に集中できず、好きなものしか食べなくなったり、
だらだら食べることが多くなります。

イヤイヤしてしまう要因

イヤイヤの主な原因、ひどくなる要因は
主に以下であるように感じます。

言葉でうまく伝えられない

自我が芽生え始める一方で、まだまだ言葉の使い方が未熟です。
このため、「イヤ」「ヤダ」といった表現で意思表示を行いますが、
自分の気持ちを上手に伝えられず、イヤイヤしてしまいます。

自分の思い通りにならない

自我や自発性が発達し「自分でやりたい」という気持ちが出てくる一方で、
脳の機能が未熟なため、感情や欲求のコントロールが未熟です。
うまくできない、親に手伝われてしまう等で
癇癪を起してしまったりします。

体調が悪い、疲れている

疲れたので家に帰りたい、眠たいけどテレビを見たい/遊びたい、
風邪により体がだるい等、体調が悪い時は特に機嫌が悪くなり、
イヤイヤが悪化するケースが多いです。

甘えたい

パパママにかまって欲しくて、注意を引こうとします。
特に我が家は年子の息子への育児に時間を取られていることもあり、
わざとイヤイヤしているタイミングもあるように感じます。

イヤイヤ期はいつまで続く?

一部上述させて頂きましたが、
一般的には1歳半過ぎから始まり、
2歳にピークを迎えるケースが多いとされてます。

このため、3歳頃から自然に落ち着き始め、
4歳頃に終わりを迎えることが多いとされており、
多少長引いてしまっても子供が成長している証ですので、
上手くつき合ってあげましょう。

イヤイヤ期の対処法

イヤイヤ期の子供にどう接すべきなのかを
気にされる方が多いかと思いますが、
子供にうまく向き合うためには親のストレスを
低減することが不可欠
です。

我が家で実践していた対処策について
子供、大人の両目線で紹介させて頂きます。

子供編

我が家では娘が2歳になった頃、
ひどいイヤイヤ期に突入しました。

イヤイヤ発生時の対処法としてネット上には様々な方法が
記載されており、我が家でも参考にはしていたのですが、
子供の感情には個体差があり、全ての方法で期待する効果を
得ることはできませんでした。

このため、我が家では柔軟な対応を意識しつつ、
効果を感じられた以下を基本的な対処法として
過ごしておりました。

より魅力的な提案をする

イヤイヤが発動するタイミングはある程度決まった
パターンのものがあり、我が家では
「お菓子を食べているとき」、「公園で遊んでいるとき」、
「スマホでYoutubeを見ているとき」等が該当しました。

これらのケースではほぼ100%
「もうちょっと!」、「まだやりたい!」といった
ニュアンスのイヤイヤが発動します。

このようなケース時は、否定的な意見を伝えても
逆効果であったため、「お菓子ではなくジュースを飲もう」、
「家のおもちゃで遊ぼう」、「アンパンマンのアニメを見よう」等、
ポジティブな意見を伝え、興味の対象をずらしてあげるようにしてました。

子供が落ち着く、納得するまで待機する

定番の方法ではありますがパパママも人間ですので、
時にはイライラが募るタイミングがあります。
この際、子供へのあたりがどうしても強くなってしまうため、
一旦待つという選択肢は非常に有効です。

我が家の娘は段差を見つけるとジャンプをする癖が
あるのですが、本人が納得するまで待機するイメージです。

子供の自主性(選択)を受け入れる

自我、自主性が芽生え始める時期ですので、
自分でやりたいことが増えていきます。
我が家で定番だったのが洋服や靴下をパパママが
選んだ際のイヤイヤです。

このため、子供服の位置を娘の手が届く位置に変更し、
自分で選ばせるような形としました。
自主性を受け入れるだけで基本的に子供は満足するため、
おすすめです。

シカると諭すを区別して使う

他人を傷つける行動をとってしまった際や危険行為など、
本当に叱るべき時は叱るようにしてました。

一方で子供の失敗や、わざとイヤイヤ攻撃を仕掛けてきた際は
深呼吸してから対話をするように心がけメリハリを意識してました。

パパママ編

子供のイヤイヤを対処する前提がパパママが
落ち着いた精神状態であることだと強く感じます。

定番の対処としては子供から少し離れ、
自分時間の確保といった方法が挙げられますが
我が家は年子育児をワンオペで対応していることもあり、
子供から離れるというのは現実的に不可能でした。

このため、私は以下のような方法で
心を落ち着かせるようにしてました。

SNSや家族、友人との会話

SNSをはじめ、育児経験のある家族や友人に
悩みを打ち明け、会話をするだけで想像以上に
心が落ち着きます。

子供もスマホに興味津々のため、
合わせてイヤイヤが落ち着くのも大きなメリットです。

趣味をしつつ育児

私の主な趣味がアニメや音楽鑑賞ということもあり、
自分の好きなアニメ等を流しながら、
子供たちとゴロゴロする程度の育児を行います。

家事は一切放置する形になりますが、
旦那さんと協力して後で挽回するような
形としてました。

我が家であった主なイヤイヤパターン

先ほど簡単に触れさせていただきましたが、
イヤイヤが発動するタイミングはある程度
決まったパターンのものがあります。

我が家では以下のようなケースがありました。

●スマホ、タブレットで遊んでいるとき
●お菓子、ジュースを食べているとき
●公園、遊園地等で遊んでいるとき
●ご飯を食べているとき
●ズボンをはかせるとき
●弟におもちゃを取られたとき

まとめ

子育ては思い通りにはいかないと頭ではわかっていても
イヤイヤ期子供との向き合い方は非常に難しく、
パパママが感情的になってしまうものです。

いつかは落ち着く、通過点、温かく見守るという
意見は正しいのですがこれがわかっていても、
悩んでしまうのがイヤイヤ期の子育てだと感じます。

イヤイヤ期の特徴をとらえてうまく付き合っていく
必要があるものと考えており、経験談を元に
本記事で情報提供させて頂きました。

少しでも参考になれば幸いです。

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