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自宅でお食い初めをしよう!準備や当日の流れを総まとめ

こんにちは!ゆゆなです。

子供が誕生して約3か月が経過したころに
訪れるイベントがお食い初めです。

子供が誕生しての3か月間は本当にあっという間ですので、
気づけばお食い初めが迫っている!といった
方も多いのではないでしょうか?

本記事では家でお食い初めを検討されている方向けに
食材や食器などのその他アイテムの購入や、
準備時におけるポイントについて紹介させて頂きます。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

お食い初めとは?

お食い初めとは「この先食べ物に困らずに生活できますように」、
「丈夫な子に育ちますように」といった
願いを込めて行われる日本古来の伝統儀式です。

基本的には生後100日目に行うものとされてますが、
地域によって異なり、厳密に決められているわけではないため、
生後100日前後で吉日を選び、赤ちゃんの体調が良ければ
実施するといった考え方が良いかと思います。

生後100日の数え方は?

ぴったり100日でお祝いを検討されている方は
注意したいポイントですが、
お祝い事では赤ちゃんが生まれた日を
生後1日として数えます。

一般的には生まれた日を生後0日と数えるため、
生後99日後が「100日目」となりますので、
注意してください。

誕生日を入力するだけで
お食い初めの日を算出してくれる
計算ツール等もネット上に存在してますので、
活用してみるのも良いかと思います。

お食い初めの準備、実施方法

お食い初めの実施方法には大きく、
以下の3パターンが挙げられます。

・お店を予約する
・お食い初めセットを購入する
・準備から料理まで自分達で実施する

以降は本記事のテーマ通り「準備から料理まで自分達で実施する」の
目線で紹介させて頂きます。

お食い初めの準備品とポイント

お食い初めセットを購入した場合、
必要なものが全てセットになっているケースが
多いですが、準備から料理まで全て自分達で行う場合、
以下の準備が必要です。

・お祝い膳用の食器
・祝い箸
・食材
・歯がため石

自宅で写真などを取る場合、アカチャンホンポ等に
売られている袴風のロンパースを用意できると
お食い初めらしい雰囲気が出せるのでおすすめです。

お祝い膳用の食器

お食い初めの食器は、漆塗り(漆器)の高足の
御膳を用いるのが一般的です。

性別で御膳の色が異なり、男の子は内側、外側共に朱色のもの、
女の子は内側が朱色、外側が黒色のものを使用します。

尚、お食い初め後の用途が無いため、
あまり風習にはこだわらず離乳食用の食器で代用するもしくは、
お食い初め後に離乳食用の食器として使えそうな
商品を購入するのがおすすめです。

祝い箸

両端が細くなっているお箸です。
長さが八寸(約24cm)であることから、
縁起の良いお箸とされてます。

神社で頂けるところもありますが、
頂けなかった場合は、準備しておく必要があります。

食材

お祝いの食事は「一汁三菜」となり、
尾頭付きの鯛、赤飯、煮物、お吸い物、香の物とするのが
一般的です。

お吸い物はハマグリが良いとされておりますが、
鯛やハマグリをスーパーで用意するのは比較的難易度が高いです。
一般入場可の市場や地域のお魚屋さんを
下見して準備しておくのがおすすめです。

歯がため石

お宮参りの際に神社からもらうのが一般的です。
神社で配布していない場合は、近所の河原等から
数個小石を拾ってくるもしくは、ネット通販で
購入するといった方法もあります。

間接的に赤ちゃんに触れるものとなりますので、
しっかり煮沸消毒しておくのがおすすめです。

尚、神社で歯がため石を頂いたら、
お食い初め後、返却するのを忘れないようにしてください。

お食い初めのやり方とポイント

基本的な流れは以下となります。

・食器等を準備する
・養い親を決める
・料理をお祝い膳に用意
・お食い初めの儀式を行う
・歯がための儀式を行う

準備品については上述させて頂いた
「お食い初めの準備品とポイント」章を見て頂ければと
思いますので、その他の項目について記載していきます。

養い親を決める

お祝いの席にお集まりになった方の中で最年長の同性を
養い親と呼び、長寿にあやかるという意味から、養い親が
儀式を行うのが一般的です。

しかし、コロナ禍でもあり、両親のみで
お食い初めを行うケースも多いかと思いますので、
その場合は、風習にとらわれず、パパ、ママで
養い親を務めお祝いしてあげてください。

料理をお祝い膳に用意

左下に赤飯、右下にお吸い物、
左上に煮物、右上に香の物、中央に歯固め用の石をのせ、
鯛はお膳の外に置くのが一般的です。

煮物の野菜を飾り切りしておくと、
見栄えがよくなり、よりより写真を残せるので
おすすめです。

お食い初めの儀式を行う

養い親が祝い箸を使い、
「赤飯→お吸い物→赤飯→鯛→赤飯→お吸い物」を
1セットとして3セット行います。

食べさせる真似をする際は、一口ずつ口へ運ぶように
実施しますが、まだ離乳食前ですので、
飲み込まないように注意してあげてください。

歯がための儀式を行う

お食い初めの最後に歯がための儀式を行います。

歯がための儀式では用意した歯がため石に
祝い箸で触れたら、その箸を赤ちゃんの歯茎に
そっと触れさせてください。

その際、「丈夫な歯が生えてきますように」と
祈願してあげてください。

まとめ

本記事では自宅で行うお食い初めを
テーマに記載をさせて頂きました。

お食い初めは親戚が集まることも多い素敵なお祝い行事です。
地域などによってやり方が異なったりしますが、
赤ちゃんが食べ物に困らず、長生きできるよう
お願いするという目的に違いは無いかと思います。

家族で祝う素敵な行事の参考になれば幸いです。

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