こんにちは!ゆゆなです。
2024年も6月の終わりを迎え、気づけば残り半年です。
4月に保育園へ入園された方は、慣らし保育が終わり、
少し落ち着いてきた頃でしょうか。
我が家は昨年ようやく保育園への入園が叶ったため、
現在、約1年ほど経過した状況となるのですが、
この1年様々な気付きや苦労がありました。
保育園は「入園してからが大変」ともよく言われますが、
実際その通りであり、本記事では我が家の経験を元に
保育園入園後に苦労した点などを紹介させて頂きます。
今後保育園への入園を予定されている方は
ぜひ参考にしてください。
保育園入園後の率直な感想と実態
保育園へ入園後の率直な感想と、
その実態について先に記載させて頂きます。
感想
保育士さんやママさんは暖かく迎え入れてくれました。
子供たちも同年代の友達と楽しく遊んでおり、
入園させて良かったと感じてます。
一方で我が家の場合、保育園入園後も
家庭の経済状況はあまり変わらず、育休時と比較して
親の体力的、精神的な疲労にはあまり変化がありませんでした。
その理由としては様々ですが、主な保育園の生活リズムに合わせるのが
この点は理想と現実に差があったというのが正直な感想です。
実態
育児と家事の両立は比較的ハードであり、
ワンオペや年子育児の場合、より顕著になります。
時には感情的になってしまう場面もあり、
旦那の給料のみでは生活が苦しいと感じている
ご家庭も多いと思います。
そのため、保育園の入園が決まり、「子供と向き合える」、
「生活が落ち着く」と考えておられる方も多いかと思いますが、
全ての場合でこれら問題が解消されるかというと
一概に言い切れないところがあります。
詳細は後述致しますが、保育園に入園することでの出費増加や、
子供の発熱など、保育園へ入園させることで生じる苦労点が
比較的多いことに起因するため、事前準備と対策が重要です。
苦労したケースのご紹介/対処策
この1年、実際に我が家で「どのような苦労があったか」、
「その時どうしたか」について紹介させて頂きます。
尚、多くの保育園で当てはまると考えてはおりますが、
通う保育園毎に特徴がありますので、必ず該当するとは
言い切れない点、ご承知おきください。
子供の病気、発熱(保育園の洗礼)
SNS上などではよく「保育園の洗礼」などと呼ばれ、
保育園に通い始めた際の鉄板ともいえる問題です。
保育園入園前後で風邪や胃腸炎などといった
病気に罹患する頻度は確実に上がります。
そして、やっかいなことに年子で風や病気を
移しあいっこするため、1週間丸々欠勤せざるを
得ないことも度々あります。
主な苦労点
子供が発熱した際、病児保育を使うという手段もありますが、
確実に預けられる保証は無く、年子の枠が空いていることは
この1年間で1度もありませんでした。
このため、子供が発熱した場合、基本的に夫婦どちらかが
会社を休み、子供の看病をする必要になります。
また、子供の病気は意外にも高確率で親に移るため、
親子で体調を崩しがちになります。
しばらくは職場に迷惑をかける形で
日々を過ごすことになり、その頻度の多さから
どうしても悩みの種になります。
対処策
子供の発熱、病気は予測できないため、
一般的な対策を可能な限り徹底することで、
頻度を下げるしかないかと考えてます。
・保育園帰りは手足を洗う/除菌する
・体調不良時は早めに病院へ行く
・鼻水を適度に吸引する
尚、保育園に通い始めると
鼻水が出ている日が非常に多くなります。
手軽に鼻水を吸引できるアイテムがあると、
非常に重宝しますのでぜひ検討してみてください。
土日に生活リズムを維持するのが難しい
我が家の通っている保育園では11時過ぎからお昼ご飯、
その後、順次お昼寝というスケジュールになります。
土日祝日はつい寝すぎてしまったりと、
保育園の生活リズムを維持するのが比較的難しいです。
主な苦労点
もちろん土日も子供の生活リズムを崩したくないと
考えてはいるのですが、親としては土日にたまった家事、
来週のための買い出し等を実施する必要があります。
家事は比較的時間を要し、午前中に実施したいものです。
また、スーパーの開店時間などを加味すると
親の生活リズムと子供の生活を合わせるのは
非常に難しいです。
対処策
一方で生活リズムのキープは
体調維持にもつながりますので、
時短家電などで可能な限りの対策が望ましいです。
ルンバや乾燥機付きの洗濯機等が挙げられますが、
これらに加え、調査の時短が見込める以下商品が
我が家では大活躍しておりおすすめです。
運動靴の消化速度
保育士さんが外でしっかり遊んでくれる点に加え、
毎週末、持ち帰って靴の清掃を求められるため、
傷むのが早く運動靴の消耗速度が早いです。
子供には良い靴を履かせたいと考える方も多いかと思いますが、
2~3ヶ月程度で履きつぶれてしまうことも少なくありません。
費用がかさんでしまうため、保育園用の靴は
比較的安価なものがおすすめです。
シーズン/イベント毎の買い物
夏は水着、冬は上着などが挙げられ、
その他、夏祭りでは提灯の作成、七夕では短冊の作成等を
イベント毎に保育園から依頼されます。
この際、シールの購入が必要になったりと、
買い出しが必要となるケースも多く、
入園時ほどの出費では無いですが、
1年を通じて常に出費があるような形になります。
また、作成期間が短いなど、時間的に厳しい
要求となることもあります。
このため、保育園用の費用を別途用意しておき、
気軽に行けるベビーショップや雑貨屋を
把握しておくのがおすすめです。
日々の連絡帳
保育士さんとコミュニケーションを取る手段として、
多くの保育園で日々連絡帳の提出を求められます。
保育士さんへ伝えたいことがある場合は、
伝えたいことを記載すべきですが、実際、
毎日連絡帳の記載するネタを用意するのは
結構大変であり、忙しい日はなおさらです。
生成AIにネタ出しを手伝ってもらうなど、
効率的に対応するのがおすすめです。
保育園へ入園し感じたメリット
ここまで保育園への入園に対し、
マイナス寄りの意見を記載させて頂きましたが、
もちろんメリットも感じておりますので、
簡単に記載させて頂きます。
・同年代の友達ができる
・コミュニケーション能力が上がる
・保護者会等によりママ友ができ、情報交換ができる
・食事のバランスをとれる
まとめ
保育園入園後に直面する
苦労点や対処策について我が家の経験談を
紹介させて頂きました。
保育園入園が決まり、ほっとする気持ちも
十分理解できますが、入園後からも苦労は絶えず、
むしろ入園後からが本番です。
事前に認識しておけると立ち回りに余裕が生まれ、
気持ち的に楽になれるかと思います。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。