こんにちは!ゆゆなです。
子供が生まれ約6か月ほど経過した頃には、
ある程度、寝返りをマスターされている
ケースが多いかと思います。
子供の成長に喜びを感じる一方で、
おむつ替えの難易度が一気に上がるタイミングでもあるため、
日々のおむつ替えにストレスを感じてしまっている方も
多いのでは無いでしょうか。
本記事ではおむつ替えをスムーズに行うためのポイントや
ストレス低減に向けた対策についてご紹介させて頂きますので、
おむつ替えにお悩みの方はぜひ参考にしてください。
寝返りによるおむつ替え問題
おむつ替え時の寝返りは育児において
多くの方が苦戦する悩みの種です。
定番の悩みとしては、
以下を永遠に繰り返してしまう点が
挙げられます。
おむつをセット→寝返りされる→元に戻す(ひっくり返す)
これだけで済むのであれば、
親がイライラするだけではあるのですが、
この一連の動作が原因で引き起こされる問題が
少々やっかいで手を焼かされてしまいます。
おむつの位置がずれてしまう
主にテープタイプのおむつを使用している場合の問題ですが、
寝返りができるようになってからは、いつもと同じようにおむつを
装着することが難しくなります。
おむつが上手くはけていない状態は、おもらしにつながりやすく、
これが夜ですと不快感から子供の覚醒につながってしまいかねません。
正しく装着できるまで根気よく向き合えばよいだけと
言ってしまえばその通りなのですが、根気よく付き合い続けるのは難しく、
また、おむつ替えに慣れてきた頃合いでもあるため、
このくらいでいいだろう!という考えが頭をよぎってしまうのです。
洋服やカーペットが汚れる
不思議なことに子供はおむつを取り外した瞬間に
最高速度で寝返りをしようとします。
おしりふきで綺麗にできていない状態のため、
そのまま付近の洋服やカーペットが汚れてしまい、
お着替えや洗濯等の追加作業が発生してしまいます。
おむつやおしりふきを余計に使う
おむつ交換前に新品のおむつを近くに準備しておく方が多いと
思いますが、寝返りに巻き込まれて
そのまま汚れてしまうことが意外とあります。
また、寝返りによりあらゆるところが汚れるため、
必然的に使用するおしりふきの数が増えてしまいます。
次第に機嫌が悪くなりギャン泣き
子供としては寝返りがしたいのに親に抑止されるため、
次第に機嫌が悪くなり、最終的にはギャン泣きします。
ギャン泣きと寝返りのコラボは精神的に
かなりきついです。
対策手段および意識したいポイント
月齢によりおむつ替えの頻度は異なりますが、
一日に何度も行うおむつ替えですので、
親としては可能な限り効率的に済ませたいところです。
2人の育児を行ってきた経験則から
意識したいポイントを紹介させて頂きます。
おむつのサイズ、タイプはこまめに見直す
テープタイプを使用している際に
おむつ替えの難易度が上がったと感じたら
パンツタイプへの移行がおすすめです。
一般的にパンツタイプの方が吸収量が多いため、
夜間のおもらしを低減できます。
これは着替えによる覚醒を防止につながりますので、
精神的に非常に楽になります。
尚、破いて使用するパンツタイプと比較して、
再利用しやすいなどテープタイプのメリットも
もちろんありますので、夜だけパンツタイプにして
徐々にパンツタイプへ移行するのも全く問題ないです。
また、サイズについてはパッケージ等に目安の体重が
記載されてますが、あくまで目安として頂き、
太ももにゴム跡が残るようになったらサイズアップするのがおすすめです。
おしりふきウォーマーを使う
おしりふきを適温に温めてくれる便利アイテムです。
冬場に活躍してくれるのはもちろんなのですが、
1年を通じて夜中のおむつ替え時に子供の覚醒頻度を
かなり低減してくれます。
我が家では以下商品を使用しているのですが、
充電タイプで手軽に移動させられる点が非常に便利で
1人目の時に利便性の高さに気付いてから、
手放せなくなりましたので、ぜひ検討してみてください。
何かを下に敷く(新聞紙やおむつ替えシート等)
床やカーペットの汚れ防止が期待できるのは
もちろんですが、次第におむつ替えシートの上に寝転がる行為を
これからおむつ替えが行われると認識してくれるようになります。
安心感が得られているためかは定かではありませんが、
我が家ではこの習慣が定着した後、比較的おとなしくおむつ替えを
させてくれるようになりました。
また、外出先で衛生的におむつ替えを行うことが
できる点もメリットだと考えてますので、
ぜひ試してみてください。
肌トラブルを抑止/対処する
かぶれ等の肌トラブルによりおむつ替えを嫌がっている
可能性も考えられます。
入浴後にミルクローション等でお肌のケアを
されている方は多いかと思いますが、
おむつは蒸れやすく、交換が遅れてしまうタイミングは
どうしてもありますので、ワセリン等でこまめにケアしてあげることが
肌トラブル抑止につながります。
また、産院で使っていたおむつをそのまま使用し続ける
ご家庭が多いかと思いますが、ぜひ色々試してみてください。
子供の体質ももちろん考慮する必要がありますが、
親目線でもおむつによって使い勝手が結構違います。
我が家はおもらしの面で効果が感じられた
パンパースを使っておりますが、娘は肌いち、
息子はさらさらケアといった形で分けて使用してます。
おむつ替えを楽しい時間と感じてもらう
定番の対処とはなりますが、
スマホやタブレット、オーボール等のおもちゃといった、
子供の興味を引けるアイテムを持たせて
おむつ替えを行い続けるのは効果的だと感じます。
また、おしりふきやハンディ扇風機は
そのまま渡すと喜んで遊んでくれることが多かったので、
ぜひ試してみてください。
あまりおすすめできない対処について
我が家はこれから紹介する方法にて
あまり効果を感じられませんでした。
参考として紹介させて頂きます。
おむつ替え用の寝返り防止クッションを使う
そこまで寝返りを抑止できないことと、
我が家の場合、子供の機嫌が非常に悪くなってしまい、
逆効果となってしまいました。
少々強引ですが力で寝返りを抑止する
足の裏で子供の肩を抑えて寝返りを防止しようと
考えられたことのある方も多いと思います。
確かに寝返りは抑止できるのですが、子供は抵抗してきますし、
これが習慣化してしまうとおむつ替えを完全に拒否してくるように
なってしまうため、最終的に逆効果になってしまう可能性が
考えられます。
まとめ
寝返りマスター後のおむつ替え問題を
テーマに記載させて頂きました。
新生児期と比較しておむつ替え回数自体は
減少しているものの、おむつ替えの手間を
最も要するのはこの時期だと感じます。
親も人間ですので時には強いストレスを
感じてしまうタイミングがどうしてもあるかと思います。
本記事が少しでもおむつ替え問題の
改善に役立てば幸いです。