こんにちは!ゆゆなです。
子供が誕生し、生活が落ち着き始めた頃、
気分転換に家族旅行を検討される方も
多いのでは無いでしょうか。
我が家に長男が誕生し約5か月ほど経過したため、
先日、静岡県伊東市へ2泊3日の旅行に行ってきました。
本記事では子供を連れての伊東旅行や
今回利用させて頂いた「ホテルよしの」について
紹介させて頂きます。
静岡県伊東市ってどんなところ?
伊東市は伊豆の玄関口とも言われており、
自然に囲まれた温泉リゾート地です。
全国有数の湯量を誇る伊東温泉をはじめ、
魅力的な海の幸、山の幸を楽しむことができます。
観光スポットについても「伊豆シャボテン公園」等、
子供連れで楽しめる場所が豊富にあり、
家族みんなで休日を満喫できる素晴らしい場所です。
伊東市の観光スポット
伊東市には様々な観光スポットが存在しますが、
0歳児と1歳児を連れて楽しめる場所はどうしても限られます。
私たちが事前に下調べをし、実際に訪れた場所をご紹介致します。
道の駅・伊東マリンタウン
住所:静岡県伊東市湯川571-19
※参照元:公式ホームページ(http://ito-marinetown.co.jp/) 2023年04月29日
子連れに非常にやさしい道の駅である印象を受けました。
男女どちらのトイレにもおむつ替え台が完備されており、
授乳スペースの用意もあります。
また、各レストランには子供用椅子も用意されており、
子供連れでも気軽に訪れやすい場所です。
(椅子はベルト無のものとなるためこの点は注意が必要です)
伊東マリンタウンの詳細は以下記事で紹介しておりますので、
お時間ある方はぜひご参照ください。
伊豆シャボテン公園
開園時間:9:30〜17:00
休園日:無休
料金:大人(中学生以上)2,600円、小学生1,300円、幼児(4歳以上)700円
※参照元:公式ホームページ(https://izushaboten.com/) 2023年04月29日
約1500種類のサボテンやカピバラ等の動物を
展示しています。
様々な動物が放し飼いにされており、
エサやり等で直接触れ合うことができるため、
貴重な経験が可能です。
ベビーカーで園内を回ることができ、
授乳室やおむつ交換台の用意もあるため、
子連れでも不自由することはありませんでした。
入園料が少々高いですが、
半日は十分に楽しめる広さがありますので、
ぜひ検討してみてください。
伊豆ぐらんぱる公園
営業時間:9:30〜17:00
休園日:無休
入園料金:大人(中学生以上)1,500円 、小学生1000円、4歳以上500円
※参照元:公式ホームページ(http://granpal.com/) 2023年04月29日
様々なアトラクションがあり子供だけでなく大人も
楽しめるレジャー施設です。
長い滑り台など、幼児向けの無料エリアをはじめ、
入園料とは別に料金が発生しますが
ジップラインやゴーカート等、普段は経験できない
アトラクションを楽しむこともできます。
ベビーカーで園内を回ることができ、
授乳室やおむつ交換台の用意もあるため、
子連れでも不自由することはありませんでした。
城ヶ崎海岸
住所:静岡県伊東市富戸
※参照元:公式ホームページ(https://itospa.com/spot/detail_54002.html) 2023年04月29日
伊東を代表する観光名所となり、
ご存じの方も多いかと思います。
「門脇吊橋」がメインスポットとなり、
岩場や大海原の雄大な景色を堪能することができます。
しかし、多くの人が橋を渡っている際は、
比較的揺れが強く子供を連れて渡ることに
少々恐怖を覚えました。
無理して吊橋を渡らなくても
遊歩道から景色を眺めるだけでも十分特別な
経験ができますので、訪れる際は
月齢に合った楽しみ方がおすすめです。
伊豆テディベア・ミュージアム
営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:2・3・6・12月第2火曜日(休館日が祝日にあたる時は開館)
6月は第2火曜、水曜日が連休となります。年末年始、GWは開館
料金:大人1,500円、中高生1,000円、小学生800円(小学生未満無料、75歳以上無料)
※参照元:公式ホームページ(http://www.teddynet.co.jp/) 2023年04月29日
おしゃれな館内の1階には多くのテディベアが展示されており、
2階には「となりのトトロ」関連の展示がされてます。
写真撮影が自由なため思い出をたくさん残せる点、
基本的には屋内施設のため天候を気にする必要が無い点が
嬉しいポイントです。
尚、ベビーカーでの入館が可能であり、
おむつ交換台も用意されてますが、
授乳室はありませんのでこの点は注意が必要です。
「ホテルよしの」はどんなところ?
伊東駅から10分程度に位置する温泉宿となり、
露天風呂や岩風呂、海の幸を楽しむことができます。
また、宿泊プランによっては貸切風呂や
伊勢海老や鮑などの高価な食事を堪能できる一方で
比較的安価に利用できます。
ホテルの従業員の方の応対も比較的丁寧で、
チェックアウト時におもちゃをプレゼントしてくれたりと
子供にやさしく接してくれますので、
家族での利用におすすめのホテルです。
それでは詳細について紹介していきます。
貸切風呂
45分間使用できる貸切風呂が2つ存在し、
貸切風呂の特典が付いた宿泊プランも用意されてます。
事前予約はできませんが、ホテル自体の部屋数が
そこまで多くはなく、貸切風呂が2つあるため
使用時間帯は比較的好きに選ぶことができます。
2023年にオープンしたばかりであるため、
風呂自体も非常に清潔感があります。
また、広さも十分確保されているため、
家族4人で問題なく温泉を堪能できました。
しかし、湯温が50度程と非常に高く
子供が入れる湯温になるまでに時間を要しますので、
45分という時間制限を加味してすぐに水を
入れて温度を下げる必要があります。
また子供用の洗剤は用意されてませんので、
自分達で用意する必要があります。
旅行用としては以下がおすすめです。
露天風呂/岩風呂
露天風呂と岩風呂の2つのお風呂場が
用意されており、時間帯によって露天風呂は男性、
岩風呂は女性といった形で使用します。
露天風呂の床は畳で安心感があり、
バスチェアやベビーバス、湯上り所のベビーベットなどが
用意されてます。
子供も入りやすいような配慮がされていて好印象でした。
朝夕食について
大人用の食事については予約時に選択した
プラン通りのもの(料理写真通りのもの)が提供されます。
会場食と部屋食を選ぶことができ、子供連れの場合は
周りの目を気にせずに済む部屋食がおすすめです。
子供については食事の有無を選ぶことができ、
この選択によって料金が変わってくるのですが、
今回我が家では0歳児、食事無、1歳半児、食事有で
予約しました。
食事は子供向けのメニューが提供され、
朝食は納豆や卵焼き、ソーセージ等、
夕食はカレーをメインにハンバーグやエビフライ、
フライドポテト等のメニューでした。
1歳半の子供に与えるには少々量が多かったですが、
子供は大変喜ぶ内容であったと思います。
部屋について
10畳ほどの和室を利用させて頂いたのですが、
テレビは壁掛け、必要最小限の家具しか置かれていないため、
部屋を広く感じることができ、子供の危険性も
かなり抑えられてます。
金庫や小型の冷蔵庫が設置されているため、
こちらには注意してください。
フロントにいくつか子供用のおもちゃが用意されてますので、
おもちゃはお気に入りのものを持っていく程度で十分です。
その他設備について
売店
子供向けのお菓子は販売されてますが、
離乳食やミルクなどは売店で販売されていないため、
事前に用意する必要があります。
ホテルから徒歩5分以内にセブンイレブンや
スーパー(マックスバリュー)がありますので
こちらで用意することも可能です。
ベビー向け設備
館内に授乳室やおむつ交換台の用意はありませんので、
部屋で済ませる必要があります。
浴衣は少々大きめですが1歳児でも着られるものが用意されてます。
また、ホテルの入り口は階段となっているのですが、
スロープなどはありませんので、ベビーカーでそのまま
入店することは難しいです。
まとめ
0、1歳児と行く伊東旅行について
今回利用させて頂いた「ホテルよしの」と
合わせて紹介させて頂きました。
海、山どちらの自然も満喫することができ、
子供向けの観光スポットも多く存在するため、
家族みんなで十分楽しむことができる観光地でした。
ホテルよしのについても食事については
もう少々成長してからがベストと感じましたが
その他の設備については十分満足してます。
伊東市への旅行を検討されている方の
参考になれば幸いです。