こんにちは!ゆゆなです。
最近は男性の育休取得が推進されているとはいえ、
いまだ多くの方が1人で育児に家事と目まぐるしい
毎日を送っているかと思います。
我が家も夫の育休期間は3か月であったため、
育休終了後の平日は1人で育児に家事と奔走しており、
精神的にも少々きつい時期を過ごしました。
同じような経験をされている方も多いのではないでしょうか?
私も初めのうちは、息抜きの時間を作るのは不可能と
考えていたのですが、両親からのアドバイスより、
ちょっとした工夫や、考え方を変えることで
時間は確保できると気づかされました。
本記事では育児中の時間確保の方法や
おすすめの息抜きについて紹介させて頂きますので、
特にワンオペ育児中の方はぜひ参考にして
頂ければと思います。
息抜きの必要性
育児は、ママ自身の心と体の健康が非常に重要です。
心が健康でない場合、子供とのコミュニケーションに
支障が出たり、八つ当たりのような状態になりかねません。
また、体が健康でない場合、子供とのお散歩や、
抱っこ、寝かしつけ等、体力を必要とする際に
十分な対応ができず、家事にも支障が出ます。
心と体の健康を維持するためには、
適度な息抜きは必要不可欠であり、
育児の一環であると考えるべきです。
息抜きをするには?
息抜きをするには、大きく以下の2パターンが挙げられます。
・両親や知り合いに子供を預かってもらう。
・時間を作り出す
子供を預かってもらうのは、
両親が近くに住んでいる方ですと、
難易度は比較的低いかと考えますので、
本記事では「時間を作り出す」に
焦点を当てていきます。
時間確保に向けた行動と考え方
育児と家事でいっぱいいっぱいになってしまうと
息抜きをすること自体を諦めてしまいがちです。
また、「息抜きを希望するのはわがままなのではないか?」
「完璧にこなすのが当たり前ではないか?」といった
考えに陥る方もいるかと思います。
上記考えを捨てて、「息抜きは育児の一環」といった
考え方に何とかシフトしていく必要があります。
これがいかに難しいかは私も同じ経験をしているため理解できるのですが、
手遅れになってからではどうにもなりません。
普段を行動を少し見直すだけで時間は確保でき、
また、視野を広げてみると、色々な選択肢があることに気が付きますので、
ぜひ無理しすぎる前に一度自身の考え方を整理してみてください。
私が時間確保に向けて普段意識しているポイントを共有させて頂きます。
スケジュールを立てる
あれもこれも思ついたことをやろうとしてしまうと、
どうしてもうまくいきません。
ざっくりとしたスケジュールを立ててその通りに
動くことを目指してみてください。
生活のベースは子供に合わせる形になりますので、
がちがちに決めるのではなく、午前には〇〇をやる、
午後には〇〇をやるといった形がおすすめです。
赤ちゃんが寝ているときする作業と起きているときにする作業を仕分けする
毎日決まった時間に同じ長さのお昼寝するわけではありませんが、
お昼寝の回数で考えてみると2回から3回は基本的に寝てくれます。
そのため、勉強や家計簿、料理(離乳食等)など
まとまった時間を確保して取り組んだほうが効率的な作業を
2、3個ピックアップしておき、赤ちゃんが寝たら開始するようにします。
「寝たら〇〇をする。」といった方針が頭の中にあると、
物事をてきぱきと進めることができるため、
おすすめの考え方です。
旦那さんとしっかり分担する
旦那さんが育児に協力的である必要がありますが、
以下のように旦那さんが仕事終わりでもやれそうなものを、
夫婦で分担するようにしてください。
ここでポイントなのは旦那さんも仕事をしているので、
押し付けすぎずバランスをとることです。
・子供のお風呂
・晩御飯後の食器洗い
・お風呂掃除
・夜の寝かしつけ
たまにはさぼる
ありきたりな考え方ではありますが、
意外と完璧を求めてしまう傾向にある方も
多いと思います。
洗濯や掃除は必ずしも毎日する必要はないですし、
お惣菜を買ったり、時短レシピの料理とするなど
手を抜くことも重要です。
ベビーシッターを呼ぶ
コロナ禍で抵抗のある方もいるかもしれないですが、
非常に便利です。
勤めている会社の福利厚生で手頃に利用できるケースや、
自治体によっては補助金が出るケースもありますので、
積極的に調べて利用してみてください。
おすすめ息抜き
息抜きの時間ですので、
日頃の悩みを解消できるような
行動をしてください。
私のおすすめを3つご紹介させて頂きますので、
参考にして頂ければ幸いです。
趣味に没頭する
これが一番おすすめです。
私は漫画やアニメ鑑賞が好きなため、
買っておいた漫画や見れていないアニメを一気に見て
ストレス解消を図ってます!
SNSを利用する
ママ垢さんのツイートを見て、
同じ悩みを共有したり情報交換することで、
精神的に楽になることが多々あります。
両親など親族の方から得られる意見とは
また違った意見を知れたりと、人とコミュニケーションを取ることで
得られることは大きいと実感します。
育児に悩みを持っているのは自分だけではないと
知れる点もメリットだと考えますのでぜひ試してみてください。
お風呂に入る
子供が生まれてからは意外と
ゆっくりお風呂に入ることは難しいです。
湯船でのんびりとした時間を過ごすことで
思っている以上にリラックスできますので、
試してみてください!
まとめ
繰り返しとなりますが、
子供を伸び伸びと育てるには息抜きが必要不可欠であり、
手を抜いたり、家族に甘えたり、といった行動に
罪悪感をおぼえる必要はありません。
子供のためにも完璧を求めすぎて
ご自身の体や心を壊さないように気を付けてください。
息抜きは育児の一環ですので、
本記事を参考に少しでもリラックスが図れるように
なれば幸いです。