
こんにちは!ゆゆなです。
お座りデビューや、離乳食開始時期は、
ベビーチェア、特にロータイプの購入を検討される方が多いかと思います。
ロータイプの場合、ベビー用品店で販売されているものは
主に「バンボ」と「インジェニュイティ」になるため、
この2製品で迷っている方が多いのではないでしょうか。
我が家も購入時、同じ悩みをかかえており、
ベビー用品店で実物確認するなど色々情報収集し、
最終的にインジェニュイティを購入しました。
本記事では、購入時の経験を踏まえたインジェニュイティの購入理由や、
インジェニュイティを実際に使って感じた点を紹介いたします。
ぜひ参考にしてください。


インジェニュイティの特徴


「インジェニュイティ」は、アメリカのベビー用品ブランドであり、
ロータイプのベビーチェアです。
固定用の紐が付属されており、大人用の椅子に取り付けることも
可能であるため、床置き、椅子置き両方に対応できます。
また、インサート部分が取り外せる仕様になっているため、
月齢・体格に合わせた使い方も可能です。
価格はバンボよりも低価格であり、
カラーバリエーションや見た目も可愛さも十分兼ね備えてます。
また、太もも周りに余裕があり、長期間の利用が見込めます。


インジェニュイティの購入理由
さっそく本題ですが、我が家はインジェニュイティを購入しました。
主な理由は「値段が安く、娘の体形にマッチしていた点」となり、
それぞれ具体的な理由は以下の通りです。
値段が抑えられている
バンボとインジェニュイティでは、インジェニュイティの方が
定価で数千円程度安価に販売されています。
更にインジェニュイティは定価から大幅に割引がされた状態で
販売されていることが多い商品です。
例えば、Amazonやコストコにて定期的に5000円程度で
販売されていることや、西松屋、アカチャンホンポ、トイザらス等で、
まれに半額の4000円程度で販売されていることもあります。
バンボと比較すると大幅に安価な価格で入手することができ、
非常にコストパフォーマンスに優れていると感じてます。
娘の体系にマッチしていた
我が家の娘は少々ムチムチの体系であり太ももが太めです。
バンボの場合、太もも周りにあまり余裕がなかったのですが
インジェニュイティは余裕があり、しばらくの間サイズアウトの
心配がないと感じました。
インジェニュイティとバンボの比較
インジェニュイティとバンボの基本仕様は以下の通りです。
尚、バンボにはマルチシートと呼ばれる、3歳まで使用可能なモデルが存在するため、
マルチシートの観点を含め、まとめております。
商品名 | インジェニュイティ | バンボ | バンボマルチシート |
---|---|---|---|
定価 | 7000円前後 | 9500円前後 | 12500円前後 |
対象年齢 | 6~48ヶ月 | 6〜14ヶ月 | 6〜36ヶ月 |
重さ | 2.4kg | 1.2kg | 1.9kg |
付属テーブル | 有 | 無 | 有 |
大人用椅子へ取り付け | 可 | 不可 | 可 |
上記以外に、冒頭で紹介させて頂いた太もも周りのゆとりや、
インサートの硬さ等、細かい点に違いがあります。
また、機能面以外の観点ではデザインやブランドの知名度なども
変わってくるため、商品選びに迷っている場合は、
まず、どこを重視するか決めることをおすすめします。
インジェニュイティのメリット
実際に我が家で3年ほど、インジェニュイティを使用して
感じた主なメリットは以下5点です。
インジェニュイティのデメリット
多くのメリットを感じる一方でもう一歩だと感じた点もありますので、
合わせて紹介させていただきます。


まとめ
長くなりましたがインジェニュイティはこのような方におすすめです。
・ダイニングテーブルにも使えるローチェアを検討している
・長期間の使用を想定している
・値段の安い(リーズナブル)ものを探している
・赤ちゃんがムチムチである
バンボは知名度も高くもちろん素晴らしい商品ですが、
我が家は結果的にインジェニュイティを購入して良かったと感じています。
子供のお気に召すかを事前に見極めるのは非常に難しいですが、
出来る限り子供の特徴に合わせた商品選びをすることで、
失敗のリスクを減らせるかと思います。
本記事が、ベビーチェアの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。